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3分で高めるワイン偏差値

庶民用のネットで買えるワインツールベスト5とワースト5

日々ワインを浴びるほど飲む上で、欠かせないのがワイン生活を豊かにしてくれる関連アイテムたち。

その一方で、高レビューにつられ購入したものの、自分には合わなかった(使い物にならなかった)商品も少なくありません。

そこで、当研究所が実際に購入し、自信を持ってオススメするアイテムと、買って後悔したアイテムを交互に紹介していきます。

あくまで庶民的ワインを日常消費されてる方むけなので、一個人の見解としてお楽しみくださいm(_ _)m

ワースト5位 

リーデル マイクロファイバー・ポリッシング・クロス

グラスを洗った後、自然乾燥だと水滴が水垢になってしまうので購入しました。しかし、その高性能故に水を吸いすぎるため、何個か拭き上げるとすぐにビショビショに。

衛生上、結局毎日洗わないといけないので、洗うの面倒さにキッチンペーパーで代用し始めます。そして、挙げ句の果てには拭き揚げ作業が面倒になり、食洗の乾燥機を使うことに。

ベスト5

リーデル オーシリーズ

ご存知、ワイングラスの有名ブランド「リーデル 」ですが、ステム(グラスの脚)が無いシリーズが豊富に揃っています。

ワインはステム付きグラスで飲む方が雰囲気もあり良いのですが、

洗いやすく、ステムが無い分破損のリスク軽減され、持ち運びも安易なので、日常使いに重宝しております。

正直なところ、100均の薄グラスと変わらないって突っ込まれると「気分の問題」と答えてしまいます。

しかし、ステムなしで損なわれた雰囲気を、「リーデルの品種別グラス使ってる」って事実が気持ちを高揚させてくれます。

ワースト4

バキュバン (ワインストッパー)

残ったワインを保存するための道具。ボトル内の空気を抜き、酸化を遅らせるコンセプトのようですが、窒素ガスを注入しない限り「ワインの風味も抜かれます」。コストがかかる窒素ガスを購入するよりは、後に紹介する小瓶保存を強くお勧めします。

ベスト4

サントリー ザ・プレミアムソーダ from YAMAZAKI 炭酸水 240ml×24本

当研究所では、ワインは抜栓後すぐに小瓶保存します。

この小瓶は容量が240mlと絶妙なサイズになっているので、小瓶に2本移し替え、残りがグラス約2杯分と程よい分配ができます。

当日は料理に合わせて好きなワインを選び、後日はブラインドテイスティングの練習をしたり、気分によって飲み変えたりと活かし方は様々。

経験上2ヶ月ほど保管しても味わいの変化がなかったので、ワインを1本飲みきれない人にもお勧めです。

注意点としては、入れ替え時にボトル裏に百均のネームシールを貼って銘柄が分かるようする事と、酸化防止のため、溢れ出すほどトップぎりぎりまでワインを入れる事。

アマゾンだと定期便でさらにお得。瓶自体は何度使っても劣化しませんが、キャップが変形してくるので、小瓶1本につき使い回しは3回までぐらいが目安です。

ワースト3

デキャンタ

ワイン飲み始めの頃、必要アイテムと思い、購入しましたが、単純に「デキャンタを使用するほどのワインを飲まない」ってのが最大の理由です。洗うのも入れ替えるのも面倒ですし、一人でワインを飲む場面だとまず使いどころがないです。

ベスト3

エアレーター/エアレーション

デキャンタを使用しない分、こちらにお世話になっております。

低価格ワインを飲む機会が多い当研究所に置いて、これに救われたワインは何本もあります。

硬さを感じる赤ワインが円みをまとい、ヴィロードを感じさせるエレガントワインに大変身。

特に残念ボルドーワインに遭遇した時、その真価を発揮しますよ。

ワースト2

リーデル シャンパン キュヴェ・プレスティージュ

泡好きのため、低価格スパークリングでも気分をシャンパーニュに上げてくれることを期待し無理して購入。

結果、飲んでる時に「過剰にグラスに気を取られ気軽に飲めない」現象が発生しました(猫飼、幼児あり)。

そして、残念なスパークリングはグラスによって格上げすることもなく、逆に高いスパークリングだと、香りを楽しみながら飲みたくなるので、口の開いたグラスを使う頻度が多くなってきました。

ベスト2

シェフ&ソムリエ プロ・テイスティング ワイングラス

テイスィンググラスは、一般的に国際規格のタイプが主流とされていますが、そのグラスで飲むと、ワインを楽しむというよりは作業に感じてしまいます。

その点、こちらのテイスティンググラスは香りも取りやすく、見た目も洗練されているので、ホームパーティーや持ち込みワイン会で大活躍。

意外と丈夫に造られているところも高感度大、一家に6脚は置いておきたい汎用性の高いグラスです。

4/14時点では下記楽天サイトで30%オフのセールやっていました。

ワースト1

電動ワインオープナー

高評価とその画期的な開け方に魅力を感じ購入しましたが、実用性皆無でした。

抜栓に失敗することもさることながら、時短命の私としては耐えられない抜栓速度でイライラ必須。

ベスト1

ソムリエナイフ

ソムリエナイフを導入するまで様々なタイプのオープナーを使っておりましたが、結局はソムリエナイフが一番失敗が少なく、一番早く抜栓することができます。

ソムリエナイフという玄人的ネーミングに食わず嫌いしておりましたが、慣れてしまえばこの上なく理にかなっているアイテム。

安価なタイプも多数でておりますが、私は1500円未満のアマゾンベストセラー商品を使っております。今まで500本は抜栓しましたが、未だ失敗ゼロですよ。

番外編

はっきり言って庶民でもワイン好きならワインセラー は必須。

ネット通販で送料無料狙いなら6本以上購入が基本ですし、もともとの単価が安いショップだと12本単位で購入しなくてはいけない場合も少なくないです。

そのことを踏まえると、最低12本以上の容量は欲しいですが、最近はそのクラスでも1万円ちょっとで購入可能。

置き場所さえ確保できれば、導入までのハードルはそこまで高くないはずです。

安価タイプでも様々なメーカーの物がありますが、当研究所がオススメするのは「ルフィエール」。

日本メーカーで、アフターサービスが優れている点に信頼感があります

しかし、安価なタイプは所詮値段相応であることも否めません。

月間ワイン消費金額が3万円以上の人には是非とも大型のワインセラー の早期導入を激推しします。当研究所はフォルスタージャパンの34本入りFJN-105Gを60885円でアマゾンから購入できましたが、現在在庫欠品中&値上がりしています。

高い買い物故に、安易に紹介しづらいので、後日改めてお勧めワインセラー を検証することにします。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com