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新年福袋ネタバレ2020、うきうき福袋でウキウキ

2020年新春福袋は下記4種類を購入しました。

函館ワイン さん12本10101円

キャッチコピー:2020年ナンバーワインセットははこだてわいん福袋 北海道 函館 日本ワイン

中身:凝縮輸入ワインが8本入っていたため返品

プレミアムワインセラーさん 6本 11000円

キャチコピー:必ず合計26,000円以上のワイン入り!2020年新春プレミアワイン6本福袋

中身:実売価格 約21000円 

バール マルサネ レ フィノット 2017 3500円

コント・ド・ブリモン ブリュット プルミエ・クリュ 7150円

シャブリ ヴォグロ /シャトー・ド・シュミリー 4950円

シャトー セネジャック 2015 2020円 Moulin D’issan 2017 2376円

Ch. Maucoil Côtes du Rhône Villages 1000-1500円

セラー専科さん 5本 8800円

キャッチコピー: 16,000円(税別)相当が入って8,000円(税別)! 信頼の仏伊西独 4か国銘醸ワイン5本 泡1本 白1本 赤3本 ワイン福袋 2020年

中身:ヨーロッパ4カ国で、実質金額も16940円。

シュペートブルグンダー トロッケン アレンドルフ 3080円

イリュージョン アレンドルフ 2750円

マス シャロット レセルバ 3080円

ロッソ ディ モンテプルチーノ デリッチ3850円

ムーランナヴァン ポールレイツ 4180円

セラー専科さんの詳細については「ポンのワインレポート」で詳しく分析されていました。

うきうきワインの玉手箱 さん

キャッチコピー:うきうき福袋1万円de辛口赤ワイン3本セット【Bセット】

中身:実売価格 16566円

ジュヴレ シャンベルタン キュヴェ クリマ 2017年 5478円

トラヴァリーニ・DOCGガッティナーラ 4708円

シャトー・デスミライユ(格付け3級) 6380円

なぜうき袋だけウキウキするのか

一見、値引率に驚くほど差はないですが、下記の理由が他社との主な違いです。

  • インポーターがバラバラ(小売店と直輸入直販店では同じ割引率でも利益率が違う=うきうきさんは限界に近い割引率と推測)
  • 実際にうきうきワインさんで継続販売されている(在庫処理ではない)(他店の福袋商品は販売ラインナップから消えてることが多い=在庫処理品の可能性)
  • 売れている数が多いので、ツイッターで話題を共有できる。(関心度が高い)
  • ネームバリューがあるワイン(格付級や村名など)なのでハズレと思えない。(仮に不味くても、謎の納得ができる)

Twitterで他のショップの福袋情報も集めてみましたが、

みやログさんが購入した「ワインソムリエさん」

カズの洋酒日記さんが購入した「ウメムラワイン福袋」

徒然わいんさんが購入した 「ゆはらさんのイタリアワイン福袋」

が気になったところです。

2021年の福袋はどんな戦略でいくのか。

ワイン初心者の方は、エノテカさんやフィラディスさん(直輸入店)の福袋が、看板ワインを約30%オフぐらいで購入できるのでお買い得です。

ただし、年間消費量が多い世帯には、直輸入店の福袋は以前飲んだワインに当たる可能性が高いため回避推薦。

かといって、楽天ショップのガチャに流れると、粗悪ショップに巡り合う場合もあります。つまり、闇雲に買い漁るより、「実績十二分うきうきワインさん」の豊富なランナップから、予算が許す限り買い漁った方が安心感をもてます。

インポーターがばらけている分、重複ワインにあたるリスクも低いし、1万円から500万円まで幅広い福袋のバリエーションも魅力的ですからね。

新年の0時解禁の争奪戦なので、今からアラートの設定をお勧めしますよ。

当研究所では1年分の高級ワインを、この「うきうきワイン福袋」に集約すべく、10万円(願望)の予算をもって来年の福袋に挑みます。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。