バルデモンテ ブリュット フェルナンド・カストロ
Valdemonte Brut
参考小売価格:800円
産地:スペイン
品種: ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、その他
購入元:セラー専科(楽天)
インポーター:株式会社都光
最近マイブームの箱ワインですが、セットのおまけとして入っていたのが今回のスパークリング。
定価800円ながらも、わざわざ出来の悪いワインをオマケに入れて首を絞めることはないと、安心感をもって飲んでみました。
今回提訴したいのはスパークリングのグラスについて。
ポッドキャストや書籍(ワイン考察Vol.1)で当研究所のグラス遍歴を語っていますが、使い分けが面倒なので、ずっと万能型グラス1脚で戦っておりました。
しかし、1年以上割らずに利用していた木村硝子がお亡くなりになり、今年はジャンシス・ロビンソンの万能型に変更したところ、わずか1ヶ月で破損。
1脚7000円オーバーなので、精神的ダメージが大きく、買い増しはステムなしタイプを補充。しかし、安スパークリングをステムなしで飲むと、ガブ飲みリスクと味わいに締りが無くなりそうだったので、倉庫からスパークリング専用グラスを引っ張り出してきて久々に使ってみることに。
結論を述べると、安泡はスパークリング専用グラスを使うべきですね(倉庫から引っ張り出してきたグラスの詳細はこちら)。
ポイントは泡立ちが綺麗にみえること。気圧が低くても、泡立つように設計されている為、通常のグラスより引き締まった印象を受けます。
少量しか入らない設計なので、がぶ飲みも防止でき一石二鳥。
香りを楽しみたいスパークリングは万能型で飲みたい気持ちは変わりませんが、安泡は口狭のスパークリンググラスで飲むと美味しさ増し増しですよ。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
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