ウンドラーガ スパークリング ブリュット ロゼ
Undurraga Sparkling Brut Rose
参考小売価格:1500円
産地:チリ
品種: ピノ・ノワール
購入元:京橋ワイン(楽天)
インポーター:三国ワイン株式会社
京橋ワインさんで購入したお買い得ロゼセットから楽しみにしていた1本。
販売店のキャッチコピーは、「元モエ・シャンドンのワインヘッドメーカーが監修するピノ・ノワール100%のロゼ」と書いており、思考停止状態でその文言を読むと「実質モエ・シャンドン」や「チリのモエ・シャンドン」と受け取ってしまいます。
しかし、冷静に考えてみると、監修者の名前と経歴が載っていなかったので、不透明な部分は多く、造り方が同じとは書いていないので、輸入元のサイトを確認してみました。
ワイナリーの情報は詳しく載っているものの、どこにも「モエ・シャンドン」って記載はなく、知る人ぞ知る知る内部情報なのかな?なんて考えている間に泡が消えそうだったので飲み始めてみました。
色はピノ・ノワール100%も納得の濃いめのピンク。
イチゴと甘めのさくらんぼの香り。ガス圧は高めですが、噛みごたえは無く口の中での持続性は中程度。
このタイプに有りがちなシロップ的な甘さはなく、辛口テイスト。果実の純粋な甘みを堪能できますが、モエ・シャンドンの片鱗は一ミリも感じることはできませんでした。
ふくよかさや複雑味が皆無なんですよね。
受賞歴確認するとサクラアワード2022のゴールドみたいですが、女性が好みそうなタイプであることは間違いありません。
お値段なりにカジュアルに楽しめますし、アルコールも感じにくいので昼飲みにぴったりですよ。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
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