スタッフ対決は要チェック!
イエノミライフの味方
イタリア/中部

超サイヤ人を更に超えた超サイヤ人的なやつ

キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ ポデーレ スケジョッラ 2013

Chianti Classico Gran Selezione 2013

参考小売価格:7000円

産地:イタリア・トスカーナ州・キャンティクラシコ

品種: サンジョヴェーゼ100 %

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

イタリアの最上位格付けであるDOCGですが、「DOCGキャンティ」レベルだと千円以下でも流通しており、買いやすさと言った意味では庶民の味方。しかし、知名度が高いことも相まって、当たり外れが大きかったりするので闇雲に買うことはおすすめできません。

しかし、「キャンティ」の頭に「クラシコ」がつくと、区画が小さくなり、より品質や基準が厳しく定められ、名前を見ながら飲むと気分的にノーマルキャンティーより美味しく感じます。

今回のワインはそんな「キャンティ・クラシコ」の格式を更に上回ったネーミング

「キャンティ・クラシコ・グラン・セレツィオーネ」

もうね、格式のインフレ化が凄い。

手元の資料によれば、グラン・セレツィオーネは最低熟成期間30ヶ月に、全て自社畑からのぶどうを利用するという、「文字にすれば凄そうに感じるけど、冷静に考えれば、低価格ワインでも普通に存在するレベル。」

そんな斜めから構えて、「グラン・セレツィオーネ」が通常どのぐらいの価格で売られているのか楽天で検索してみると驚愕。稀に4千円台もチラホラですが、概ね1万オーバーで、生産者によっては3万超えの貴族ワイン。

飲んでる時は、余計な予備知識を入れず飲んでたので、

「久しぶりに満足できるキャンティにありつけたなぁ〜」

程度に感じてたのですが、振り返ると納得の一言。

税込み定価も7千円超えるの貴族ワインですし、「グラン・セレツィオーネ」のネーミング圧力に負けないぐらいのクオリティはありました。

香りの強さに華やかさ。タンニンが効いた中での整ったバランス。

ただし、粗悪なキャンティ経験が多いと、サンジョヴェーゼの香りが工業的に造られた薬品臭に感じるので、サンジョヴェーゼの苦手な人には悪目立ちする点もあり。

それにしてもこのワイン、いくらで買ったと思います?

スペイン最強の格付けである「パゴ デ ロス バラゲセス シラー ヴェガルファロ」や、安ワイン道場太鼓判の「コールドストリーム・ヒルズ ヤラ・ヴァレー ピノ・ノワール」の3本セットで税抜7千円ですよ!

1本当たり2300円弱。しかもポイント考えると更にお買い得感あり。

今回のセットは瞬殺で売り切れたみたいなのですが、毎月同じようなセールやってるので今後も要チェック!

こんな買い物の仕方になれると、もう普通の感覚に戻りづらいですからね。

次回の同じコンセプトのセットは↓

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Aランク

このワインを最大限に楽しむシチュエーション。

  • 生産者情報を熟読してマインドフルネステイスティング

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。