ボルドー・ロゼ シグナチュール 2020
SIGNATURES BORDEAUX Rose 2020
参考小売価格:1500円ぐらい
産地:フランス・ボルドー
品種: メルロー
購入元:カルディ
インポーター:株式会社オーバーシーズ
美しく輝く淡いサーモンピンク。ワイルドベリーを想わせる赤い果実香に、バラ、ジンジャー、スパイスなどの香り。口当たりは柔らかく、豊かな果実味に生き生きとした酸が広がり、余韻に続く心地良いタンニンと苦みが味わいを引き締める、ドライなロゼワインです。
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/3263070051779
イアン・シレー(オーナー)のコメント:このワインは「最高のテロワールから造られる高品質のボルドーワインである!」と誇りをもってサインしますという意味で名前をつけました。
ラベル裏の説明に日本語で丁寧にテイスティングコメント書かれているワインはハズレ率が低いので安心できます。
このワインはカルディの全品10%オフキャンペーンにつられて購入した1本。目立つ所に陳列されており、このブログを読まれている方も飲まれたことあるのではないでしょうか?
「ボルドー」や「メルロー」って馴染みのあるキーワードも手に取りやすい理由で、ボトル全体が出している雰囲気が美味しそうなんですよね。
そもそも低価格帯の辛口ロゼは「食事と合わせやすい」ので、ワインだけで楽しむというよりは、食事をしながら楽しむタイプ。細かいことを気にせず、がぶ飲み前提で飲んでみました。
結論を言うと、いい意味でよくある辛口ロゼワイン。感動は一切ないですが、ネガティブな面も全くなく、最初から最後まで安定した味で楽しむことができます。
推薦温度の8度だと締まった味になってしまうので、10〜12度ぐらいのやや温めでボリュームを多少感じながら飲むのが良いですよ。
本日の組み合わせ
豚肉と白菜を中心とした白湯鍋。味を高め合うことはないですが、ワインが食欲を高め、食事がワインを欲する好相性でした。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない