今年度ＮＯ１の買い物です。

セッテソリ グリッロ　2018

Settesoli Grillo

購入価格：598円

産地：イタリア、シチリア州

品種： グリッロ

購入元：イオン

インポーター：コルドンヴェール

楽天で贅沢ワインを購入したので、イオンの３桁ワインで帳尻合わせ。イタリアの安ワインに絞り込んで購入しましたが、#バーチャルワイン会 のキャッチアップもします。… https://t.co/AOqmA4WMRM pic.twitter.com/NK6TIQxt8g

— 庶民のワイン研究所・庶民のワインガイド【YouTuber】 (@shomin_wine) October 2, 2024

ほぼ当確です。２０２４年度ＮＯ１庶民のワインが決まりました。

購入価格は598円税抜き、これは殿堂入りだ。

そんな感動を抱いていたのですが、よくよく見ると２０１８年ビンテージと棚熟成ワインではありませんか。要するに売れ残りの在庫処分ワイン。

とはいえ、味わいは１５００円前後で売られているグリッロと遜色ありません。フランスワインなら２千円超えてても納得できる美味しさです。安ワインでも６年熟成イケルやんです。

では何が問題なのか。

それは、田舎のイオンに眠ってた掘り出し物なので、買い物の再現性がないというところ。

殿堂入り庶民のワインは「全国いつでも買える」のが大原則。

現行のビンテージは２０２２年でしたし、イオンのページからはグリッロの存在すらもなくなっておりました（他の品種はある）。

おそらく終売して在庫かぎりなのかもしれません。

同シリーズのロゼも同じ価格で美味しかったので、イオンに寄ったときは探してみてください。

濃厚でコクが有り、蜂蜜っぽさや、温暖地域の白ワインに苦手意識がない人に全力でオススメします。

本日の組み合わせ

黒こしょうをバシ掛けした市販ルーのチキンクリームシチューに598円でゲットしたシチリア州のグリッロ。
濃厚でコクが有り、パンチを効かせてもワインが負けないペアリング。#庶民の晩酌 pic.twitter.com/aWddm3aZlF

— 庶民のワイン研究所・庶民のワインガイド【YouTuber】 (@shomin_wine) October 14, 2024

庶民のワインランク（詳細）

今回のワインは：Aランク （24年３月より基準改定）