サンタ・クリスティーナ・ロッソ/SANTA CRISTINA ROSSO
実勢価格:1600円
産地:イタリア/トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー
評価:ワインスペクテーター誌にて90点
購入元:エノテカ
スクリューキャップでサクッと開封しましたが、土の香りが強く、熟成された複雑なアロマから高級なワインを彷彿させる。
カシスやバラの香りから展開されるサンジョヴェーゼの特徴を捉えられ、好感触。粘性が強く、色も濃いので、グラスから放たれているオーラがハンパないです。
味わいは意外とチャーミングで、適度な酸味が庶民的に思えました。甘味は少なく、タンニンを感じやすいタイプなのですが、すっきりとした余韻が、好き嫌いの別れないタイプのワインだと判断しました。
どちらかと言えば濃いめの料理に合わせたいですが、カジュアルなファーストフード(ピザ、ハンバーガー、KFC)との相性が期待できます。
値段だけで判断すれば2千円代後半クラスの破壊力はあります。今回はエノテカ訳ありセールでゲットできたので、今後もエノテカメールマガジンは見逃せないところ。
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