ルソー バトー キュヴェ ノワール グランクリュ
DOMAINE ROUSSEAUX BATTEUX
参考価格:7480円
購入価格:6本で14998円
産地:フランス/シャンパーニュ/ヴェルズネイ
品種: ピノ・ノワール
糖度:ドザージュ(補糖)8g/L
インポーター:株式会社都光
はじめに言っておくと、「意思が強い人」や「富裕層、上級国民」の方々は、お買い得なシャンパーニュセットを買っても問題ないです。
では、一般庶民がなぜ「シャンパーニュセット」を買ってはいけないか結論から言います。
祝酒なのに、家にあることで気になって飲んでしまう。
シャンパーニュの単品価格は激安で2千円、並ランクでも5千円前後が相場。そんなワインを一般庶民が何の理由もなく飲む行為は、
「意味もなくリゾートに遊びに行く行為と同じ」
すなわち、年に2.3回の特別な日を、欲望のままに理由もなく消化してしまうのです。
今日なんか、嬉しいこともなく、辛いこともないノンストレス状態、もちろん特に記念日なわけでもないど平凡な1日
そんな日に、RM(自社畑で収穫したブドウを使用し、醸造も手掛ける生産者のこと。)の特級畑シャンパーニュを、一人で飲むように開けちゃいましたからね。
それってシャンパーニュに限らず他の高ワインでも同じなのでは?
って思われたでしょ。そこがシャンパーニュの魔力の凄まじさ。
薬物、ニコチン、糖質、ギャンブル、様々な中毒と呼ばれるジャンルが世には存在しますが、「シャンパーニュ中毒」と言うものも存在してるのですよ。
ボルドーやブルゴーニュワインに無い「謎の中毒症状」は、家に置いていなければ発症することないのですが、家にシャンパーニュが存在する事実が動悸と禁断症状を引き起こします。
そわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわそわ
ざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわ
ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる
セラーのストックに意識が向くと、脳内のドーパミンが意味もなく分泌。
そして無意識に抜栓し、いつの間にかテイスティング開始。
もちろん飲んで昇天。
普段日にこんなワイン味わうことを覚えてしまうと、補糖バリバリの砂糖水シャンパーニュなんて受け付けなくなっちゃうんじゃ無いか?
という恐怖感が芽生えてしまいます。
なので、某格安シャンパーニュセット(5本で1万)を買って、受け付けれるかどうか実証してみますね。楽天ポイントも溜まってますし(棒読み)。
庶民のワインポイント
価格:0点
生産地:5点
買いやすさ:3点
売り文句:5点
アロマ:5点
複雑性:5点
余韻:5点
バランス:5点
たいがくんポイント:5点
小声ですが、CAVE de L NAOTAKAさんのシャンパーニュセット、ラインナップの入れ替えがあるたびに買ってしまいそう(焦)
総合評価:購入価格的にはS 定価では値段なり