レミ・デュフェイトル ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2022
Remi Dufaitre Beaujolais Village Nouveau 2022
参考小売価格:3000円ぐらい
産地:ブルゴーニュ・ボジョレー
品種: ガメイ
購入元:三本酒店
インポーター:株式会社サンフォニー
地元の酒屋さんから船便ヌーボーの案内が来たので付き合いがてら購入。
2022年は価格が高騰と言われておりましたが、船便を利用することで実質2021年よりお安く手に入れています。時期は1ヶ月ずれても中身は同じですからね。イベントフィルターがない分、純粋に味だけで良し悪しを判断できます。
インポーターは株式会社サンフォニーさん。自然派ワインを取り扱ってる輸入業者さんで、このワインも例外なく自然派ワインとカテゴリーされています。
ポイントは酸化防止剤完全無添加。刺さる人にはグッと来るフレーズでしょうが、筆者と致しましてはこのワインのイメージが先行してネガティブに感じてしまいます。
ともあれ、本格派の自然派ワイン。細かいことは気にせず飲んでみました。
香りはキャンディー中心でボジョレーヌーボーらしい一面がありますが、飲んでみると乳酸の要素が強めに感じます。エグみというべきでしょうか、ほんのり甘い中に引っかかる要素があります。
インポーターのキャッチフレーズは「やんちゃな見た目からは想像ができないような、繊細で美しくて、果実味豊かなボジョレーワイン。」とあり、そう言われるとそんな感じもしてきます。
なかなかグラスが進まなかったので3日に分けて飲んでみましたが、1日グラス一杯ぐらいなら楽しく飲めるタイプ。食事と合わせるには相性が限られますし、食後に飲むにはあっさりしすぎていますし、飲む場面は限られます。夕方ぐらいに映画見ながらゆっくり飲むとかそういった場面で活躍しそうです。
箱タイプも出してるみたいなので、来年は箱でチャレンジしてみます。
本日の組み合わせ
白だしを効かせた野菜たっぷり焼きうどんに自然派ボジョレー・ヌーボーをあわせる😋 ワインの味が負けちゃいますね。#庶民の晩酌 pic.twitter.com/J4pY2uSYGK
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) February 1, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク
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