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フランス/ボルドー地方

定価5千円が鬼コスパの目玉として登場

シャトーピコルノー・マルヴザン 2018

Chateau Picourneau-Malvezin

参考小売価格:5000円

産地:フランス・ボルドー・オー・メドック

品種: カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

Chateau Picourneau-Malvezin

「某ショップの10本1万円セットのワインと「鬼コスパセット」を純粋に比べてほしい!」

podcast番組「ワインの授業」の「6時間目」にこのワインを輸入した会社社長から頂いたお言葉ですが、某ショップの1万円セットを何度か買って飲んだ私でもそれは納得してしまう一言。

もともとの定価が高く設定されている説は一旦おいておいて、ワインの味わいだけ切り取ってもこの「鬼コスパシリーズ」は他の同価格帯セットと比べ頭2つぐらい抜けています。

産地のバリエーション、未知の品種、抑えておきたいスタンダード品種がバランス良く入っており、「この値段にしては美味すぎ」って言えるワインばかり。もちろん、好みが外れることもありますが、普段と違うワインを飲めると言った意味では許容できる範囲。

そして、毎セット2本ぐらい入っている定価5千円級の目玉ワインがこちら。

パワフルで濃厚なボルドーとして身構えると肩透かしを喰らいますが、キレイ系ボルドーとしてのバランスは秀逸。

ただ、口当たりが優しくスイスイ飲めるので、ZOOM飲み会で登板させてしまうと、ろくに味わうことなく飲み干してしまいました(汗)

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

値段(小売):5点

生産地:4点

アロマ :6点

バランス :7点

余韻 :6点

複雑性:6点

買いやすさ:2点

主観:6点

鬼コスパとしては大アリ感謝感激。3千円だとしたらまぁアリ。5千円で考えるとm(_ _)m

総合得点:42点

庶民のマリアージュ

無難に肉料理と合わせにいきたいところですが、ボルドーにしてはボディーが柔らかいので、マリアージュを見つけるのは難しい。。

↓最近赤鬼コスパとかでてて面白そうですよ‼

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com