マルスワイン シャトー・マルス 甲州 オランジュ・グリ 2020
参考小売価格:1635円税込み
産地:日本・山梨
品種: 甲州
購入元:イマデヤオンライン
製造元:本坊酒造株式会社
箱ワインきっかけで知ったイマデヤさんですが、オレンジワインの在庫が豊富だったので、ついまとめ買いしたい衝動にかられました。
IMADEYAさんでオレンジワインまとめ買い🍊 pic.twitter.com/gwxF4SZlVF
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) May 4, 2022
ラインナップされているオレンジワインを2千円以下縛りで狙い撃ち。
少し予算オーバーしているワインもありますが、7本で送料税込13137円で抑えております。拙著「安いワイン」でも定義している安いワインにかろうじて当てはまるので、庶民のワインといえますね。
さて、スタートの1本は、知る人ぞ知るマルス山梨ワイナリー。
実は約2年前に飲んでいるのですが、記憶にしっかり残っている美味しさ。
ビンテージ違いですし、自分の感性が変わっているかの確認のために再購入してみました。
スタート温度は8度。見た目も相まってか「みかん」の味がします。
フルーティーで引き締まった酸味。
前日飲みすぎていたので、優しく感じるアルコールが程よい反面、1本通しで飲むとなると物足りなさがありそうです。
2年前に感じていた苦味や辛味は抑えられており、ビンテージの違いははっきり出ているようです。
香りのボリュームは豊かで、洋ナシや白桃などの果実香と、ハチミツや白い花の香りなど、非常に複雑さのある香り。
https://www.imaday.jp/c/wine/5266
新鮮な果実味を持ち、若干の甘味と心地よい渋味が口中に豊かに広がります。
アフターにも果皮由来のしっかりした渋みが残り、ワインに厚味と立体感を与えています。
本日の組み合わせ
ペアリングの幅は狭くなってる。色々試しましたが、どれも合いませんでした。
鰹のタタキ、牛すじの煮込みにオレンジワインを試す。#庶民の晩酌 pic.twitter.com/LOZ8QV1EC9
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) May 4, 2022
料理とワイン。
合わない組み合わせもあるけど、子どもの時にオレンジジュースデフォルトだった感覚。
蕎麦と🍊で朝食。 pic.twitter.com/KVVwmzsI8b— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) May 5, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
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