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イロモノワイン

邪道感をどう払拭するかが鍵?

メルシャン ワインズ ブレンズ パーフェクト ブレンド ホワイト

Mercian Wines Blends PERFECT BLEND White

参考小売価格:

産地:スペイン産ワイン、オーストラリア産ワイン

品種: 不明

購入元:リカオー

製造元:メルシャン株式会社

日本を代表するワイン企業「メルシャン」。

最近映画「シグナチャー」を鑑賞してよりその思いが強くなりました。

精鋭たちが集まり、知力を駆使してワイン造りが行われてると思うと、美味しくないわけ無いんですよね。

このワインなんか、スペインとオーストラリアのブレンドとなっているのだから、「コストカットと大量生産」を実現しつつ、味わいに妥協してなさそうな印象を受けます。

あとは、ワインとしての「邪道感」をどう感じずに飲むか。

ワインを多少勉強した人にとって、品種不明は少なからず抵抗感が出ると思います。

何飲んでるかわからないってのが違和感なんですよね。

ただ「美味し〜」を感じるのであればワインである必要はないですし、千円払うならウイスキー1本だって買えちゃいます。

なので、これ系統のワインは他のお酒と比べて値段相応の飲酒体験ができるかどうかが鍵となります。

飲んでみた結論としては「アリ」です。

やっぱり自分ワイン好きなんだな〜となります。

他のお酒じゃ代替えが効かない「ワインならではの良さ」ってあるんですよね。

高いアルコールのわりにグイグイ飲めて、スッキリ食事と合わせれる。

そんなお酒ありますか? ハイボールなんか炭酸水と氷を別途用意するの地味に手間ですからね。

このワインなんか冷蔵庫でキンキンにしてスクリュウ開栓してグビグビですよ。

挑戦的にアジの干物と合わせましたが、臭みゼロで飲むことができました。

日常ワインとしては申し分ないですよ。さすがメルシャン!

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク




ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com