ラ ドンスーズ/ トビー・ベインブリッジ
La Danseuse / Toby Bainbridge
参考小売価格:3000円ぐらい
産地:フランス・ロワール
品種: グロロー
購入元:三本酒店
インポーター:野村ユニソン
地元酒屋さんに、カベルネ・フランのオススメをオーダーした時に、シリーズ揃えるついで買いした1本。
買値でも税込み3千円近かった為、求める満足度はシャンパン以上。
高いハードルを設定して飲んでみました。
まず、スパークリングワインに求めるガス圧は高め。
冷蔵庫保存してた為、注ぎたては香りをキャッチできませんでしたが、飲んでみて味覚でしっかり個性を感じられます。
イチゴっぽいキャッチーな要素を持ち合わせながら、獣の血液を感じる曲者感。
泡の持続性も高く、10分程度は弾ける爽快感を楽しめ、3千円ワインにふさわしいクオリティ。
ロゼのスパークリングは辛口で炭酸が強ければ何でも旨く感じるなんて常日頃発言しておりますが、このワインは明らかにワンランク上の味わいを理解することができます。
あえて情報を調べずに飲み始めたのですが、
「あ〜、カベルネ・フランって泡でもええわ〜」
なんて知ったふうに浸りながら飲んでおりましたが、調べてみると「グロロー100%」
所詮その程度の知識と味覚なので、あまり偉そうにどうこう言えないですね。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- 品数が多い夕食時に1本で通したい時
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