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一般庶民たいがくんのワインの買い方(2019年後半版)

今年の初めに、低所得のたいがくんが、大量のワインを購入できる秘密を公開しましたが、購入の仕方は日々アップデートしております。

そこで、低所得者層のワイン中毒者である「たいがくん」が、最近はどのようにやりくりしているのか、紹介いたします。

まず大前提として、趣味/道楽はワインに全振りしております。

酒(ワイン以外の)、タバコはもちろんやりませんし、ギャンブルもしません。

映画はアマゾンプライムビデオで視聴し、読書はKindle Unlimitedと図書館。

音楽はyoutubeで満足できるし、無意味な飲み会は参加しません。

釣りや、レジャーもいきませんし、私服は制服化しており必要最低限のユニクロコーデ。

所有物はMacBookAir、iPad miniとワインセラー、ワイングラスがあれば十分です。

前置きが長くなりましたが、そんな一般庶民たいがくんの月平均のワイン購入額は、4~6万円です(ワイン会、勉強会含む)。

さて、内訳を見ていきましょう。

1 ワインクラブ30(直輸入、直販のワイン通販ショップ)

セットワインがお得なフィラディスですが、重複するのを避けたいため、タイムセール品を狙い撃ちしています。

タイムセール品の割引率は15~25%オフ。さらに10%のポイント還元商品もあり、お買い得感は他店に比べると高いです。

さらに、12本のまとめ買いで10%。

そして、飲んだワインをレビューすると、即時200円ポイントバック。

ここでは分かりやすく、定価2500円のワインを例にとって計算してみましょう。

定価2500円がタイムセール20%オフになると「2000円」

2000円から、まとめ買いの10%オフで「1800円」

購入時取得の200ポイントと、レビュー投稿取得を200ポイントを足して「400ポイントゲッツ」

1800円ー400ポイント=1400円

クラブワイン30のラインナップは概ね定価1000~3000円の範囲なので、平均定価単価が2500円より安いことを考えると、1本あたり実質1400円以下。この価格帯なら十二分に「庶民のワイン」と呼んでも異論はないでしょう。

月平均、12本か24本(タイムセールワインによる)15000~35000円

2 リカオー (関連会社輸入による直販酒屋。楽天にも出店)

リカオー さんは、棚替えするときに特定のワインが20~40%オフになるので、それを狙います。

そして、リカオー さんの醍醐味は、専用バック持参で6本以上購入から5%オフ。

さらに、月曜日と水曜日はポイント2倍(ポイント還元は1%)

定価1800円のワインが25%オフで1350円。

1350円からまとめ買い割で1282円。

月平均6~12本  6000円~20000円 

ポイントはまとめて使用するので、半年に1本分が無料でもらえる感覚です。

3 アマゾン

アマゾン直輸入ワインには嫌な思い出があるので、「大手輸入会社」のワインを定期購入割(15%オフ)で購入し、すぐに定期解約で購入。

また、タイムセールでマーケットプレイス出店のセットワインを購入することもあります。

購入は全てポイントを利用。日常の買い物は全てアマゾンゴールドカードを利用しているので、月に1万円近くのポイント分ワインの購入に当てております。

クール便の設定(ワンクリック)が面倒なので夏時期は利用しませんが、最大手サイトだけあって、使い勝手の良さは抜群です。

月平均2~10本 0円

4 リカーマウンテン(全国チェーンの酒屋)

毎月20日はワインの日。さらに、会員限定価格のワインがあったりと、お買い得感はリカオー と遜色なし。ただし、駐車場がないので、たまにしか行けない。

5 エノテカオンライン

説明文のうまさと、定期的にぶっこんでくるお買い得セットに中毒性あり。メルマガ解除したので、最近は購入しておりませんが、キャンペーンやタイムセールがあれば、「非日常ワイン」をお買い得にゲットします。

6  通りすがりのスーパー

スーパーでも格安店や業務用などがありますが、洗礼された店構えであるところは、ワインのラインナップも馬鹿にできません。置き場が限られているだけあって、無難路線(値段なりのワイン)が揃っております。値段なりのワインと聞こえは悪いかもしれませんが、ハズレ率は低いので一定の安心感を持ち合わせています。

7 楽天

多くの優良ワインショップがひしめく激戦区。目付しているショップは2、3あるので、「フィラディスワイン」を一周したあとに、攻めていく予定です。

番外編

月に1~2回、シニアソムリエの勉強会と、ソムリエドヌール主催のワイン会に参加。 月に1~2万円といったところ。

まとめ

参考になったかどうかわかりませんが、決して無理のない範囲でワインを購入していることがお分かりいただけたと思います。

庶民でもワインは楽しめる。そんな使命のもと日々試行錯誤しておりますので、来年にはガラッと内容が変わる可能性も大いにあります。

しかし、2019/7月時点で、「当研究所が激推しするワインショップ」はワインクラブ30(フィラディス)です。

  • クール便送料無料
  • 梱包の丁寧さ(ワインにホコリひとつ付いていない)
  • 囲い込みがうまいポイント制度
  • 店長直々に動画でワイン解説
  • そんな店長とはフリーダイヤルでいつでも会話可能。
  • そして、何より、「ハズレがない厳選された仕入れ。」

ワイン初心者の方は、フィラディスのワインセットから入るとその道が開けてきますよ。

※当研究所はスポンサー広告を一切貼り付けない、正直さが持ち味の道楽サイトです。決してワインショップの回し者でないので、ご安心ください ^ – ^

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。