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イエノミライフの味方
・テイスティング日記

2千円以下の日本ワインってどうなん?

神戸ワイン 姫路城・赤

参考小売価格:1518円税込み

産地:日本・兵庫

品種: カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ

購入元:KOBE WINE公式オンラインショップ

製造元:一般財団法人神戸みのりの公社

第6回 #ニューワイン会で登場した神戸ワイン。

当研究所では残念ながら一発目がブショネ(劣化ワイン)だったので、全てを堪能することはできなかったのですが、後日「神戸農政公社の経営管理課」から交換しますとのメールがきました。

少し前まではブショネは交換してもらって当たり前って認識だったのですが、諸先輩の安ワイン道場さんが、「ブショネはワインにとって致し方ない事。誰かが泣くことになるなら自分が泣けばいいじゃない。」って方針に感銘を受け、開き直っていました。

その意向を神戸農政公社さんにも伝えたところ、それでも送りたいとニュアンスで返信を頂いたので、

「それなら御社から何本か購入しますので、ついでに同梱していただければご厚意を受けさせていただきます」

って経緯で神戸ワインの2千円以下を全買いしていみました。

まずは姫路城のスクリューで好印象。

ブショネ引き当てた時、カビやすいコルク使うぐらいならスクリューにしてくれればいいのになんて嘆いてましたが、改めて購入したワインを確認すると、ベーシックレンジは全部スクリューになってて神戸ワインのファンになってしまいました。

そうなっちゃうと美味しく感じてしまうのは人間として致し方ないこと。

軽めの赤なのに、渋みと酸味の度合いが程よく、「メインは肉料理だけど、前菜から1本で通したい」って要求に答えてくれる優等生ワイン。

はっきり言って欠点が見当たらないので、優遇フィルターがかかっていない状態で飲み直したいところ。

本日の組み合わせ

神戸牛のローストビーフ、淡路島の玉ねぎ、神戸ドーナッツの兵庫県マリアージュでキメキメ。合わないわけはないでしょう!

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Bランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。