ハンドクラフト ピノ・ノワール 2018
Handcraft Pinot Noir 2018
参考小売価格:1700円
産地:アメリカ・カリフォルニア
品種: ピノ・ノワール主体/シラー/マルベック/サンジョヴェーゼ/他
購入元:かめや
インポーター:モトックス
地元の酒屋さんでワインを注文する時は何か自分にテーマを課して品定めするのですが、今月は比較的消費量の低いカリフォルニアを攻めていました。
カリフォルニアを攻める pic.twitter.com/fj6iTcyqgG
— 庶民のワイン研究所/ワインの授業 (@taigakunwine) August 6, 2021
まずはピノ・ノワール。
ピノ自体は月に2〜3本は必ず飲む品種のため、久々感はないのですが、カリピノ(カリフォルニアのピノ・ノワール)は約2ヶ月ぶり。味わいの再確認といった意味でも集中しながら飲むつもりで挑みました。
色は濃い目で、香りは強めのバニラがわざとらしく、色んな意味でニヤけます。
飲んでみると後は思考停止状態。
もう旨すぎてグラスが止まらない。。
合わせたハンバーグとの相性もあるのでしょうが、スイスイ、グビグビっと1本空くのに40分ぐらいでフィニッシュ。
ピノ・ノワールはブルゴーニュ!ってよく言われますが、「同じ価格帯縛りで、分かりやすい味を求めるなら断然ニューワールド!」って声高らかに宣言したい。
まぁ、ブルゴーニュとは別物なので、比較するのはナンセンスですが、実勢価格1500円前後でこの満足度はなかなかお目にかかれないですよ!
本日の組み合わせ
この日は子どもの誕生日会だったので、気分的にはシャンパン開けても許されてたのですが、食卓にデミグラハンバーグがあったのでカリピノをチョイス。
カツオのカルパッチョも意外とイケる。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない