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オーストラリア

メルロと言ったらどこの国が思い浮かびますかね?

エルダトン バロッサ メルロ S

【Elderton】 Barossa Merlot

参考価格:2829円

購入価格:ゼロ円(ワイン勉強会の残り物)

産地:オーストラリア/バロッサバレー

品種: メルロ88%/シラーズ12%

購入元:ー(勉強会で拝借)

インポーター:ヴィレッジセラーズ

庶民のワインポイント:2.87点

ワイン勉強会でブラインドで飲んだワイン。

もちろん当てましたよ。「メルロ」

しかし、生産国を考える上で、「メルロ」ってどこが有名だろ?

ボルドー右側? 「いや、そんな高貴な味はしない。」

アメリカ? 「いや、そんな力強さはない。」

チリ? 「いや、そんな化粧っ気はない。」

イタリア? 「わざわざイタリアのメルロ出す?」

塩尻? 「いや、飲んだ事ないし、わからんですな。」

うーん、「その他フランス=南フランスだ!

正解は南オーストラリア(/ _ ; )

重厚な粘性から、温暖地域なのは予測できたのですが、オーストラリアは「シラー」と「リースリング」以外は完全ノーマーク。

これからは、生産国が頭に出てこないときは、無難にオーストラリアで答えとこ。

このワインの味わい?

身銭では買わないとだけ言っておきましょう。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

価格:3点

生産地:2点

買いやすさ:3点

売り文句:4点

輸入元様から拝借。

端的にまとめられていて、隙がないです。

http://www.village-cellars.co.jp/search/detail.php?wineid=11119&VLGCLLRS=pssfleuesxhe

アロマ:3点

複雑性:3点

余韻:3点

たいがくんポイント:2点

そんなに悪い味じゃないですが、定価を考えると(^_^;)

今回はハイエナゲット品のため、少し点数上乗せ。

総合評価:2.87点

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。