ベンジャミン トゥルフェール ブラン ド ブラン
BENJAMIN TRUFFER BLANC DE BLANCS BRUT
参考小売価格:2838円
産地:フランス
品種: ユニブラン80%、コロンバール20%
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
ヴァン・ムスー。フランス語でヴァンはワインで、ムスーは泡という意味だそう。
つまり「フランスの泡」。
クレマンやシャンパーニュと違い、フランスのどこの地域のブドウを使っているかわからない分、「安泡」や「低品質」なイメージを持たれている方も少なくないと思います。
ところがこのヴァン・ムスー、約4年前に飲んだときは大絶賛しておりました。
記憶にも深く残っており、今回の鬼泡セットに入っている中で再会を楽しみにしていたワインなのであります。
まるでシャンパーニュ。
そんな印象をもっているなか、夕方の食前から飲み始めました。
ガス圧は強め。シャンパングラスに注いだのですが、エアポンプが入っているかのごとく泡が湧き上がってきます。
ただ、飲んでみると昔感じた紅茶のようなニュアンスはなく、フルーティーなタイプ。
青りんごが主役でまるでプロセッコ。ガス圧が高いので並のプロセッコとはレベル違いですが、芳醇さやコクを楽しむスパークリングではありません。
実際の販売ページをみても「青りんご」とコメントされているので、「今のベンジャミン トゥルフェール ブラン ド ブラン 」はそういった味なのでしょう。
自分の味覚や感性の変化もあるかもしれませんが、流石に4年前のものとは味が変わっててもおかしくないよねってこと。
基本的には同じ銘柄のワインは極力さけるようにしていますが、味の変化を楽しめると言った意味では2年に1回ぐらいの頻度でリピートしてもいいかもしれませんね。
ちなみに、鬼泡セットは10月からラインナップが刷新されていて、またまた個性派ぞろいで興味が湧いてきますよ。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク (24年3月より基準改定)
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