シャトー・ベルヴュー
CHATEAU BELLEVUE FRONSAC
参考価格:2500円
購入価格:2500円
産地:フランス/ボルドー/フロンサック
品種: メルロ
購入元:エノテカオンライン
インポーター:エノテカ
庶民のワインポイント:60点
青臭さとハーブ的なニュアンスが特徴的だったので、メルロよりはカベルネっぽい印象でしたが、メルロ100%と知って、またもや撃沈。
ドルドーニュ川の右岸地域は、
激安のサンジョルジュ・サンテミリオンと、1500円のフロンサック
が研究済みですが、総じてシルキーで円みのある印象。
でもこのワインは甘みより、酸味や果汁味が強いので「酸っぱい葡萄ジュース」みたいでした。
余韻も2秒も持たず、タンニンも少なめ。エノテカの売り文句に踊らされて購入しましたが、千円台後半で購入していたとしても、褒めるべきポイントが少ない。
唯一褒めるべきポイントは、飲み疲れしないので、スゥーと飲めちゃうところ。
もう3年ぐらい寝かせれば印象が変わるかもしれませんが、3千円以下のワインがセラーの肥やしになるのも気がひけるので、「カベルネっぽい、右岸のメルロ」の存在を認識できたことに購入意義もたせるとします。
庶民のワインポイント
価格:75点
購入当時は2500円のワインなんて正月ワインとか思ってたんですよね(−_−;)
生産地:70点
ドルドーニュ右岸地域
買いやすさ:80点
売り文句:60点
エレガントとか上品とかの言葉を多用していますが、そういったニュアンスは皆無。
でも、文面見てると、エノテカのテイスターさんも、頑張って綺麗にまとめようとしている努力が伝わってきます。実際は「うわぁ、何やことワイン」と思いながらコメント書いてそう。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/012020020
アロマ:45点
複雑性:57点
余韻:33点
たいがくんポイント:60点
印象としては、千円台前半の当たりボルドー。でも、税込3千円近いことを考えると、地雷ワインよりな評価。まぁ、旨い不味いの2択なら「旨い」よりなので、後悔はないです。
加算点前の平均:60点
メディア:0点
生産者:0点
SNS:0点