バルバレスコ テッレ ディ カルリン ビオ 2018 マッシモ リベッティ
Barbaresco Terre di Carlin
参考小売価格:6050円
産地:ピエモンテ州
品種: ネッビオーロ
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
「好きなブドウ品種や好きなワイン産地は?」って問われると
「そんなんどの品種も好きやし、気分でも変わるし、色んな国のワイン好きですって!」
なんて玄人ぶった面倒な解答をしてしまってます。
しかし、美味しいバローロ、バルバレスコを飲んだ時は必ず
「やっぱバローロだよね」「バルバレスコいいわぁ〜」
と呟いてます。
もう少し範囲を広げても良いなら「やっぱイタリアワインいいねよ」と言ってる回数が多いかもしれません。
今回のバルバレスコは鬼コスパプレミアムセットに入っていた1本。実はこのワインを目当てにセットを購入したと言っても過言ではありません。
普段購入することが多い「鬼コスパセット」は3千円ワインが1500円になっているのに対して、「鬼コスパプレミアムセット」は4〜6千円のワインが2500円になっているのです。
一般庶民でもたまには贅沢なワイン飲みたくなる時あるじゃないですか!
そういったときに「鬼コスパプレミアムセット」は少し背伸びをすれば、超高級ワインが飲める優れもの。
ワインの女王と言われているバルバレスコを週末の優雅なひとときに開てみました。
まず色調ですよね。ネッビオーロの茶色というかオレンジ褐色って、熟成感出てるみたいで美しいんですよ。ライトに透かしてウットリできます。グラスをゆっくり回しながらキザなソムリエっぽい所作で香りを取っていきます。
「やっぱバルバレスコいいわぁ〜」
もう、ずっと香りを嗅いでいたいのに、生唾も止まらない。
味は完全に玄人好み。逆に言えば「このワインを美味しいと思えるかどうか」がワイン舌になっているかどうかのテストにもなります。
私自身ワイン飲み始めの頃はネッビオーロの良さなんて全く理解できませんでした。そこそこ高価な熟成バローロを飲んでも「ふっ、ブルゴーニュには及ばねぇ(笑)」なんて思ってましたからね。
今となってはバローロ、バルバレスコが3千円以下になっていたら飛びつきます。オールドビンテージなら尚良し。
ただ、悲しきかな、ワイン種類多すぎです。
キャンティだって飲みたいし、ボルドーやその他ヨーロッパ、新世界のジェネリックワインも捨てがたい。そうなると、ネッビオーロだけ飲んでおけば良い。ってならないんですよ。
こんなにネッビオーロ好きなのに、なかなか順番が回ってこない、、、。ワインの良さでもあり、つらいところでもありますよね。
本日の組み合わせ
週末のご褒美
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク
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