※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

スペイン

オロロソは本気で常備したほうが良い

バロン ミカエラ オロロソ

baron micaela  Oloroso 

参考小売価格:1700円ぐらい

産地:サンルーカル・デ・バラメダ

品種: パロミノ

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社キタムラ

https://www.youtube.com/shorts/sTknZD1Bi8M

タイトルの通りなんですけど、オロロソに限らず、シェリーは何種類か常にストックしておくと飲酒生活の幅が広がります。

普段ワインの価格で感覚が麻痺してるせいか、1700円前後でこのクオリティはありえないです。流石に2千円超えてくると選択肢も増えるので躊躇しますが、2千円以下ならもっとも満足度の高いアルコール飲料かもしれません。

ただ、ワイン嗜んでる方の半分ぐらいは強いアルコールを好まれないので。そりゃシェリー興味わかないのも頷けます。

そういった意味でもウイスキー好きの方がシェリーに向いているかもしれません。

サントリーの角瓶なんて750mlの定価2千円近くなってますからね。ペアリングの相乗効果を考えるとシェリーに軍配が上がります。

ともあれ、1700円ぐらいで買えるので、一度は試してもらいたいのがこのオロロソ。

ほかの種類は多少好みがはっきりするのですが、オロロソならまだ受け入れやすいタイプだと思います。最悪炭酸割りぐらいの気分で一度試してほしいです。

とある日のディナーは、ベシャメルソースを使ったほうれん草のグラタンを用意。

本来なら樽の効いたシャルドネを攻めたかったのですが、ストックに高シャルドネしかなかったため、オロロソでペアリング。

ハッキリ言って、シャルドネよりマリアージュ決まって震えました。

最強のユーテリティペアリングドリンクかもしれません。

食事とワインを楽しむ方はオロロソ常備しておいたほうが良いですよ!

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Sランク

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com