バロン ミカエラ オロロソ
baron micaela Oloroso
参考小売価格:1700円ぐらい
産地:サンルーカル・デ・バラメダ
品種: パロミノ
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社キタムラ
タイトルの通りなんですけど、オロロソに限らず、シェリーは何種類か常にストックしておくと飲酒生活の幅が広がります。
普段ワインの価格で感覚が麻痺してるせいか、1700円前後でこのクオリティはありえないです。流石に2千円超えてくると選択肢も増えるので躊躇しますが、2千円以下ならもっとも満足度の高いアルコール飲料かもしれません。
ただ、ワイン嗜んでる方の半分ぐらいは強いアルコールを好まれないので。そりゃシェリー興味わかないのも頷けます。
そういった意味でもウイスキー好きの方がシェリーに向いているかもしれません。
サントリーの角瓶なんて750mlの定価2千円近くなってますからね。ペアリングの相乗効果を考えるとシェリーに軍配が上がります。
ともあれ、1700円ぐらいで買えるので、一度は試してもらいたいのがこのオロロソ。
ほかの種類は多少好みがはっきりするのですが、オロロソならまだ受け入れやすいタイプだと思います。最悪炭酸割りぐらいの気分で一度試してほしいです。
とある日のディナーは、ベシャメルソースを使ったほうれん草のグラタンを用意。
本来なら樽の効いたシャルドネを攻めたかったのですが、ストックに高シャルドネしかなかったため、オロロソでペアリング。
ハッキリ言って、シャルドネよりマリアージュ決まって震えました。
最強のユーテリティペアリングドリンクかもしれません。
食事とワインを楽しむ方はオロロソ常備しておいたほうが良いですよ!
本日の組み合わせ
甘口シェリー飲み比べでペアリングに挑戦。
クミンの野菜炒めサンド、大根サラダ、ツナマヨピーマン、どれも違和感なく調和。良い意味で飲み飽きるので、酒量が減るのも👍 #庶民の晩酌 pic.twitter.com/Pffsaq7mAI— 庶民のワイン研究所・庶民の晩酌(You Tube) (@shomin_wine) August 17, 2023
ウナギにシェリーの飲み比べ。どっちも完璧なペアリングだけど、好みはオロロソ😋 #庶民の特別な晩酌 pic.twitter.com/y6zDyL8OCS
— 庶民のワイン研究所・庶民の晩酌(You Tube) (@shomin_wine) August 16, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Sランク
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