アンジョリーノ マウレ – マシエリ 2019
ANGIOLINO MAULE MASIERI 2019
参考小売価格:2300円
産地:イタリア・ヴェネト州
品種: ガルガーネガ
購入元:三本酒店
インポーター:ヴィナイオータ
地元酒屋さんのおまかせオススメ白ワインセットに入っていた1本。
予備知識抜きで飲み始めましたが、よく出会うヴァン・ナチュールって領域から脱することができず、品種や産地特性が全くわからないままインポーター説明文を読み始めました。
ヴィナイオータさんは、自然派ワインの輸入に定評があり、前々から気にはなっていたものの飲みながらサイトを訪れるのは今回が初。生産者情報を自社フィルターをかけて分かりやすく深堀りされているので、飲みながら特別な感情がでてきました。
生々しい文章なので、インポーター説明文というよりは、良い意味で個人ブログ的な親しみやすさがあり、長文ながらも最後まで読み進めることができます。
結局ワインの味なんて、与えられた情報で評価が変わってしまう典型的な例ですね。
ワイン界のポカリスエットの〜って書いてあったのですが、妙に納得してしまいます。
追伸
今度のポッドキャストでアンチ自然派のプロフェッショナルと談義をするので、それまでに飲んでおきたかったワインなのです。
本日の組み合わせ
いぶりがっことクリームチーズ和え他
ワインの味を邪魔しない構成故に無難な組合わせ。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない