きりたんぽ with 秋田酒こまち
参考小売価格:2750円
産地:秋田
品種: 秋田酒こまち
購入元:酒日向(楽天)
製造者:秋田銘醸株式会社
10月に酒日向さんで購入していたカスタムセットからの純米酒。
秋口に売り場の目立つところに陳列されていた「きりたんぽ」が頭にあったため、選びました。
購入当初は半袖季節だったため、寒くなってから飲もうと待機させておりましたが、肝心のきりたんぽが売り場から消えてしまうという一大事。
ローカルスーパー5件に、ネットで売ってた無印良品の実店舗でも探すことができず半ば諦めかけていました。
ここが最後だと、普段行かない遠方のスーパーに足を運び、無事きりたんぽをゲット。
満を持して実食です。
温度はやや冷やして8度スタート。口当たり優しく、ほんのり甘い上品な味わい。
普段パック酒を飲んでいると、高いお酒だということはわかります。
そして、一口飲んだあと、きりたんぽを食べ始めるとそこからは脳汁が止まりません。
日本酒と料理の組み合わせは「無難止まり」という事が多いのですが、この秋田酒こまちと「きりたんぽ」の組み合わせは確実に旨味が相乗しております。
ビーフシチューと赤ワイン、クリームシチューと白ワイン。そんな王道を超越する「同系色のマリアージュ」
クイッと飲んだあと、きりたんぽをよく噛みながら食べると、綿菓子のように旨味が広がり、長い余韻を満喫できます。
しかし、よく味わって食べたいという理性とは別に、本能が飲むスピードを抑制することができません。おそらく私史上最速で日本酒1瓶が空になりました。
同シリーズの「うなぎ」を飲んでた時は、ワインやシェリーでもマリアージュ決まりそうと思ってましたが、「きりたんぽ」に関してはこれ一択です。ワインじゃこの異次元のマリアージュにたどり着くことはできません。
この季節だからこそ、食べたくなる「きりたんぽ」。楽天スーパーセールも始まりますので、チェックしておいてください。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Bランク (24年3月より基準改定)
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