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オーストラリア

和食に合わせるために生まれたワイン

ジェイコブス クリーク “” スパークリング

JACOB’S CREEK“WA” Sparkling

参考小売価格:1813円税込み

産地:オーストラリア

品種: シャルドネ、ピノ・ノワール ピノ・グリージョ他

購入元:リカオー

インポーター:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

庶民の味方オーストラリアのジェイコブス・クリーク。

和食に合わせてチューニングされている「わ」シリーズは、「赤」「白」を試しておりますが、その謳い文句に偽りなく和食とマリアージュ成立。

しかし、泡ものは、癖を抑えてガス圧高め目ればどんな料理でもあうので、そっち方向で誤魔化してるぐらいに思ってました。

まず、色味がピンクっぽくて驚きます。

よくソムリエのコメントで見かける「黄金色」ってやつです。

すなわち、シャンパンみたいな色です。

香りも立っていて、良い意味で曲者系の味。

最近飲んでないので自信持って言えませんが、「クレマン・ダルザス」っぽく、2千円は軽く超えてきそうなクオリティはあります。

適度に落ち着いた泡の量で、ガス圧でペアリングを誤魔化してる感はなし。

しょっぱさもありますが、コクがしっかりあるので、食事と合わせなくてもリッチに飲めます。

アマプラ対応で買いやすさもグッド。

本日の組み合わせ

ブリ、タイ、カツオの刺身とマリアージュ成立。多分ピノ・グリがいい仕事してる♫

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Aランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。