サンタ・ヘレナ・アルパカ・ロゼ
SANTA HELENA ALPACA ROSE
参考小売価格:600円ぐらい
産地:D.O.セントラル・ヴァレー
品種: カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー
購入元:佐野屋(近所の酒屋さん)
インポーター:アサヒビール株式会社
近所の酒屋さんをパトロールしておりましたが、店頭で買い物するには1500円以上出すのに抵抗が芽生えます。
ネットだと2千円までなら気軽にポチポチしちゃうのですが、心理的なハードルが高くなりますね。
そんな中、ワンコイン近辺で売られているアルパカは庶民の味方。
昨今コンビニワインの気軽さと安定さの影に隠れがちですが、アルパカの供給量もトップクラス。
そのどこでもある印象や、アルパカって名前の平凡さに敬遠してしまうワインラヴァーも少なくないはず。
最近セブンのロゼを飲んでいい感じだったので、比較する意味でも購入してみました。
普段一杯目は色々考えながら飲むのですが、この日に至っては緊急登板させてしまったがゆえに味わいの感想を書けていません。
しかし、食事しながら飲み始めて1時間以内に完飲。
おそらく今年一番のマリアージュが成立したかもしれません。
すき焼きと辛口ロゼ。お茶とおにぎり、牛乳とアンパンぐらい合いますよ。
注意:当研究所では、高級ワイングラスを利用し、適性温度でテイスティングしております。冷蔵庫温度や常温のワインをマシンメイドグラスで味わった場合とは感じ方がかわりますので、その辺り差し引いてご閲覧ください。
本日の組み合わせ
すき焼きには思考停止で箱ワインの赤を選択しそうになりましたが、タレが辛そうになったのでアルパカロゼを緊急先発登板。油分を洗い流すべし🍷#庶民の晩酌 pic.twitter.com/lS7m4cSFm8
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) August 23, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク
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