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ワインの入門書を選ぶ際に、決め手となった7つの理由

ワインの基礎知識(著・若生ゆき絵)/新星堂出版

書店で吟味し確信した、ワイン一年生の次に読むべき参考書です。

決め手となった7つの理由を説明していきます。

その① オールカラー

せっかく知識を身につけようと読む参考書ですから、重要ポイント等を色変えしている本を選びました。

その② 紙質

ペラペラな紙質だと親指めくり(びらーっと捲るやつ)が行いにくいのですが、本書は1ページ、1ページの厚みがしっかりあり、好印象です。

その③ 本のサイズ

分厚さよりは縦の長さを意識しました。ワイン片手に読めるサイズといった意味で、ぴったりです。中には縦長の大きいサイズもありましたが、無駄に行間が空いていて見苦しかったです。

その④ 逆引きのインデックス

「あの品種どんなんだったけ?」なんて不意に疑問に思った時、後ろからすぐにお目当のページにたどり着けるので、とても便利です。

その⑤ 高価なワインの紹介が皆無

ワイン本によくあるのが、オススメのワインの紹介。安くてすぐ買えるワインならいざ知らず、平気で◯万円越えのワインを勧めてこられると怒りが湧いてきます。本書はそういった庶民の反感を買うような宣伝が皆無だったので好印象でした。

その⑥ 画像の多さ

ワインに憑き物なのが、横文字の多さ。特に製造工程の説明などで、

「マセラシオンとは、、、、」「ルモンタージュとは、、、」なんて活字で読んでも全くイメージがわきません。そんな中、読者が疑問に想うであろう場面が事細かに写真が添えられています。

その⑦ 価格設定

ワインは、世間的に富裕層向けをターゲットとしている為、店頭で販売されている参考書類は高価な本が多いです。薄っぺらページの雑な紙質で地味なカラーの本が平気で4千円前後します。逆に、ボリュームで選んでしまうと、ソムリエ協会が発行している教本は、知識レベルのコストパホーマンスには優れていますが、活字のオンパレードで辞書のようです。

他のジャンルの入門書、参考書類と比較して、庶民が手を出せるのは、2千円以下が妥当なところ、税抜き1500円でした。

まとめ

全206ページと多すぎず、少なすぎず、適度に踏み込んだ話題もあり、大満足の1冊です。

余談ですが、実は本書にめぐり逢うまでに3冊ほど地雷を買ってしまったので、最初からこの本に出会えていたらなと。


ワインの基礎知識―知りたいことが初歩から学べるハンドブック


ワインの基礎知識 知りたいことが初歩から学べるハンドブック [ 若生ゆき絵 ]

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たいがくん
たいがくん
所長:井原大賀(36)/年間ワイン消費50万ml以上の狂信者/ブラインドテイスティング日本一を目指しています。/ソムリエ協会認定講師/ポッドキャスター/毎日更新のテイスティング日記/毎週配信のネットラジオ/コラボやお仕事のオファー受付中 /Appleフリーク/FP/経営コンサルタント