※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

フランス/ボルドー地方

狂気価格に精神崩壊。いいんですか、これ?

シャトー ヴィニョー サンテミリオン グラン クリュ 2006 

Chateau Vignot 2006

参考小売価格:7500円

産地:フランス・ボルドー・サンテ・ミリオン グラン・クリュ

品種: メルロー60%、カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

こんな高いワインいつ買ったっけ?

ラベルを眺めていると、そんな疑問がわいてきたのですが、インポーター(株式会社都光)をみて「あ〜激鬼コスパね」と納得。

普通サンテミリオンって安くても二千円代後半。しかもグラン・クリュ表記(サンテミリオンの特級にどこまで権威性があるかわかりませんが)だと、安く見積もっても3千円オーバーは常識とされている相場なので、「鬼コスパ」ってネーミングに説得力を感じる1本。

しかもラインナップ順的には数合わせポジション(下段)

定価7500円設定なのに、現在売価を乗せる男気もさることながら、未だ飲んでいない上段への期待感が更に膨らみます。

で、このワインの感想ですが、普通に3千円を軽く超える満足度を得られました。

2日に分けて飲みましたがピークは翌日。

オレンジがかった熟成色が、「若高では味わえない深み」を得ることができる高貴なワイン。

熟成年数は15年ですが、経験上23年熟成と遜色ないきれいな熟成度合い。

1本送料無料から売られている狂気的販売(8月13日夕方まで)なので、四の五の勘ぐらずに買ってみてはどうでしょう?

絶対後悔しないですよ!

本日の組み合わせ

自家製牛すじの煮込み

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Aランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com