プイィ フュメ マール キンメリジャン 2016 ヴィルボワ
Villebois Pouilly Fume Marnes-Kimmeridgiennes
参考小売価格:6000円
産地:フランス・ロワール・サントル・ニヴェルネ・プイィフュメ
品種: ソーヴィニヨン・ブラン
購入元:Cave de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
6月の福袋商戦でゲットした1本。
ソーヴィニヨン・ブランの世界的な銘醸地「プイィ フュメ」かつ世界一のソーヴィニヨン・ブランを生み出した生産者ヴィルボワ(詳しくは販売ページ)なので、福袋開封時に一番テンションが上がった1本。
肌感覚だと、定価3千円以下のソーヴィニヨン・ブランはどれも似たりよったりで、頑張って高価格帯(2〜3千円)に手を出しても、「これやったら安いの飲んどけばよかったわ」って後悔する事が多いです。
それ故にいくら「村名!」「有名生産者!」だったとしても自ら購入することはできず、ましてや6千円のワインなんて「頑張ればボルドーの格付けワイナリー」クラス買うことが出来ますからね。
そういった意味でも高い期待値をもって飲んでみました。
結論を言うと、定価で購入していれば「これやったら安いの飲んどけばよかったわ」ってなる味わい。
プイィ・フュメ感というか、ロワール感というか、どちらかと言えば新世界(ニュージーランドやチリ)っぽいキャッチャーな味わい。
安ワインには持ち得ない濃密さは感じられますが、5千円オーバーに期待する恍惚的気分になれる説得力はありませんでした。
ただ、販売ページに飲み頃は10〜15年後としっかり記載されており、そう言われると今飲むやつが悪いって脳内処理できます。
リアルワインガイド風に点数つけると 今飲んで80点 ポテンシャル90点 飲み頃予想2026〜2031年的なやつですかね。
本日の組み合わせ
猫をみながらマインドフルネステイスティング
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Cランク
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