サロモン グルーヴィ グリューナー・ヴェルトリーナー 2021
SALOMON / GROOVY Gruner veltliner 2021
参考小売価格:2500円
産地:オーストリア
品種: グリューナー・フェルトリーナー
購入元:イマデヤオンライン
インポーター:株式会社いまでや
イマデヤさんが惚れ込んだ直輸入セットの2本目。
1本目に飲んだリースリング ペットナットがどストライクな好みだったため、2本目も同じ生産者のワインをチョイス。
グリューナー・フェルトリーナーはクセが少なくハズレが少ない反面、感動するワインにも出会えなかったりします。そういった意味で積極的に購入はしなかったのですが、セットに入ってると嬉しい品種だったりします。
エチケットに魚のイラストがあるように、シーフードとの相性が期待できそうなので、アサリを食べるタイミングで抜栓してみました。
温度はセラー取り出しの9度スタート。色調は薄めですが、香りはしっかり出てます。
青りんごとか柑橘系メインで、グリューナー・フェルトリーナーの特徴とされる塩コショウ要素はキャッチできません。酸味が思ったより低いので平坦な味に感じます。もっと冷やせばキレが増しそうですが、旨味成分とトレードオフだったりするので、判断が難しい所。
箱ワインでも出会えるレベルの味なので、惚れ込むほどではないように感じます。
ニュートラルなワインはインパクトに欠けるので割高に感じてしまいがちですが、食事と合わせるワインとしては超優秀。事実、晩酌ワインとして登板させましたが1時間以内に飲みきりましたからね。美味しかったという証です。
本日の組み合わせ
バズレシピの至高シリーズからボンゴレビアンコと脂肪燃焼塩スープ。合わせたのはオーストリアのグリューナー・フェルトリーナー。無限に飲めます😋 #庶民の晩酌 pic.twitter.com/8VoNppVCxA
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) January 20, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク
ブドウ品種のグリューナー・ヴェルトリーナーという名前が長すぎるために、あだ名として「グルーヴィー」と名付けられました。
https://www.imaday.jp/c/wine/6249
さらに、造り手のサロモンの語感がサーモンに似ていることから、エチケットにもサングラスをかけたサーモンが登場しています。