当研究所はは2〜3千円のワインを1〜2千円でお買い得に購入して晩酌を楽しむようにしております。
ずっと見てくださっていれば、私と同じようによりお買い得にワインを買えて、より美味しくワインを飲むことができます。
とはいえですよ、保管可能本数と消費本数が同じでないと全てを再現することはできないですし、予算だって違うと思います。
好みの問題もありますし、すべての人が満足できるかと言われればそうではないのが現実です。
そこで今回は、みなさんがこれから自分のペースで自分好みのワインをよりお買い得に買えるように、ワインを賢く、お買い得に買うタイミングというものを伝授いたします。
ワインをまだ飲み始めたばかりの人から、ワインベテラン勢まで、限られた予算の中でやりくりする一般の消費者なら必ずお役に立てる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
とそのまえに、私がどのぐらいのワインをどれぐらいの頻度で買っているか説明しておきます。
庶民のワイン研究所が所有しているワインセラーはルフィエールのスリムライン27本入り。
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あとは冷蔵庫にスパークリングを3本ぐらい入れてマックス保管時が約30本となります。
長期保管ができない環境なので、購入して1〜2ヶ月以内で飲むようにしています。
消費本数は、一週間で10本程度、月予算は4万円前後となっています。
デイリーワインは1500円ぐらいのものが800円ぐらいになっているのをのんでいて、、週末には定価3千円ぐらいのワインを2千円ぐらいでこうにゅうしてリッチな気分を味わっています。
仮に予算が同じぐらいで飲酒量が私の半分であれば、私の週末ワインが平日ワインできますので、ある程度参考になるかとは思います。
予算が半分で飲酒量が同じって方は、週末ワインのところをワイン以外のお酒に変えれば対応できると思います。
それではまずワインを買うタイミングの結論から。
それは毎年3の倍数月に開催される楽天スーパーセールだけを狙っていればOKです。
人によっては毎月開催されてそうな印象をもたれる楽天スーパーセールですが、じつは年に4回しか無いんですよね。
つまり、置き場所がいくらでもあってキャッシュフローが円滑な人は、この楽天スーパーセールのときに自分が飲むワインの3ヶ月分を購入しておけば、かなりお買い得にワインを購入することができます。3千円以上のワインが1500円で買えますし、2千円違いワインが3桁で買えます。
各ワインショップさんも下手なWEB広告打つよりは、セールの時に本気出して買ってもらえば顧客リストゲットできることに気付いてきたので、各社しのぎを削って安売り戦国時代を戦っています。
とはいえですよ。流石に3ヶ月分をまとめて購入するのは何かとハードルが高いかとは思います。でも、3月6月9月12月に凄いセールがあるって事前に知っておくことで、スーパーセールの前後月は買い控えようとか戦略が立てやすくなりますし、スーパーセール以外にも毎月何かしらのセールはやっています。なので、私が月ごとにねっている戦略をまとめましたので、今月10月からの1年間の買い物ルーティンを紹介しますね。
10月
19日からアマゾンプライム感謝祭2024
アマゾンセールの中でもビック3に入る一大イベント。
ここで、狙うのは大手インポーターの大衆ワイン。
札幌、キリンビール、アサヒビール、サントリーなど、資本力を活かしたコスパワインがよりお買い得に買えるチャンス。エノテカ、マイワインクラブ、リカマングループ、フィラディス、ヴェリタスなどの中堅どころも本気出してくるので注目です。
個人的にはアマゾン直輸入ワインがお買い得すぎるので、そっちを狙っています。
11月
前半はプライム感謝祭で購入したワインを飲んでおいて、中盤以降はボジョレー飲みましょうよ。
小売店ではたっかって感じるボジョレー・ヌーボーもネットでセット買いすると割安で買えます。
解禁日から生産者の見比べしてもよし、新酒じゃないボジョレーもこの時期になると注目されるので、ボジョレー地区のワインが買いやすい時期ですね。それでもボジョレー・ヌーボーは味に対して割高だから買わないって人も安心してください。
後半にはブラックフライデーセールがあります。楽天でもアマゾンでもあります。ショップに寄ってはスーパーセールはおとなしめにしておいて、ブラックフライデーセールで目立つ戦略をとっているところもあるので、びっくりするような出会いがあるかもしれません。
12月
楽天スーパーセールです。上旬にボーナスセール、月末に年末セールもありますが、中頃に開催される楽天スーパーセールに全力で挑めるように計画をねっておいてください。この時期だと、押し入れや物置にワインをいていても傷まないので、本気出しちゃってください。
1月
ここは年始の福袋だけ狙っていればOKです。イメージとしては、1ヶ月分のワイン台をその年1年間で飲む記念日ワインに割り当てる感じですかね。1年の始まりは高級ワインを景気よく買って、気分を高めましょう。高級ワインを驚く金額でかえるのは、新春セールが一番だと分析しております。
2月
当研究所がもっとも利用しているワインショップ、CAVE de L NAOTAKAをはじめリカマングループが決算セールやります。確証はないですが、新ビンテージと在庫入れ替えの一掃セールなので、福袋ガチャに抵抗ある人は見えてるセールとして大量にしいれておいてください。 他の店舗でも閑散期なので、デイリーワインは1月に焦って買わずにこの時期におちついて買いましょう。とかいってたら、はや3月。
3の倍数月はなんでしたっけ。そうです。楽天スーパーセールです。 ここではね変わったワイン、普段飲まないワイン、小規模インポーターを狙い撃ちしてみましょう。というのも、大手インポーターの大衆ワインはアマゾンの新生活セールで買えます。
フランス、チリ、と言った大量輸入してる定番ワインはアマゾンで買っておいて、イタリア、スペイン、ドイツあたりを楽天で買う戦略ですね。
そして、4月、5月に関しては、目立ったセールがないので、3月に買いだめしておいたワインを夏場を迎える前に飲みきっておきましょう。
このあたりは慌てず、実店舗をパトロールするなんかして、飲みたいって思ったワインをその時時でかうのも良いかもしれませんね。
そうするとはや6月、またまた楽天スーパーセールがやってきます。
7月にはアマゾンが年間で一番本気出すプライムデーもあります。
8月は季節柄スパークリングワインがお買い得になりますし、この時期は無理にワイン飲まずに、ハイボールやビールで過ごすのも良いでしょう。
そうなると9月にまたまた楽天スーパーセールがやってくるという一年間のワインを賢く買う方法というお話でした。
しょっちゅうやってるように感じるセールですが、実際にしょっちゅうやってますね。とはいえ、いつ何があるか把握しておくことで、家庭内での在庫管理もしやすくなると思います。
また、それ以外の時期にもゲリラ的に「うわって」なってる安売りもありますし、ちょっと高いワイン飲みたいって思うときもありますし、帳尻合わすためにイオンの激安ワインや箱ワインを買うことだってあります。
そういった意味で、ここまで計画している私でさえも突発的にワインを買ってしまったり、計画どおりになっているとは言い切れません。
ただし、この番組は、企画ありきでワインをかって一口飲んであとはスタッフでいただきましたとかではなく、一般消費者として、すべて私が一人で1本飲みきっています。PRワイン以外は全て自腹購入です。
購入検討段階からXやYouTubeでどうやってワインを買っていくか発信してますし、購入後も全てのワインの感想をブログにあげている世界で唯一無二のリアルワイン番組なので、よかったら各種SNSのフォローと、チャンネル登録で、そのリアルなワイン生活を参考にしてもらえればと思います。