テッレ・ディ・キエーティ マルヴァジア BIB バックインボックス 3000ml 2020 ルナーリア
Terre di Chieti Malvasia / Lunaria
参考小売価格:3600円
産地:イタリア・アブルッツオ州
品種: マルヴァジア
購入元:三本酒店
インポーター:株式会社ディオニー
箱ワイン伝道師となって、早1ヶ月。
魅力ずくめでスッカリ虜になってしまっているのですが、今回のワインでさらに箱ワイン愛が高まりました。
オンラインサロンメンバーのカツミさんからの紹介で知ったのですが、既に界隈では知る人ぞ知る優良銘柄。家の形の特徴的で、名前も覚えなすいルナーリア。
箱ワインにしては少しお高めですが、それでもフルボトル換算だと千円ぐらい。
千円の瓶ワインでは気持ち高ぶりませんが、箱ワインだと「液体のクオリティは実質3千円クラス」と想像が働きます。
当研究所一押しのインポーター「ディオニー」で、大好きな自然派の白ワインと来ればもう間違いない。期待値高めで飲んでみました。
香りは低めですが、飲んでみると果実味がしっかりしていて、鼻腔から蜜や花の香りが抜けていきます。
アルコールは低く感じるのにボディーは中程度。フレッシュタイプに属するのに、適度な苦味が良い意味でアクセントになっていて、要するにグラデーションが綺麗だということ。
最初に抱いていた3千円ぐらいは流石に感じませんが、2千円前後でゴロゴロ転がっているレベル。マルヴァジア単体のワインがあまり売ってない中、取扱店舗の多さも魅力の一つ。
ググってたらドラジェさんのブログでルナーリアを分かりやすく深掘り解説されていたので、気になった方はこちらがオススメです。
本日の組み合わせ
シーフード系と合いそうと予測し、太刀魚の素揚げとあわせましたが。ミスマッチ。
生臭さが出るだけでなく、ワインの味が完全に破壊されました。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク
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