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3分で高めるワイン偏差値

元ウイスキー信仰者がワイン以外を買わなくなった9つの理由(その1)

ブログの自己紹介欄でも述べておりますが、ワインの世界にとりつかれるまでは、ビールとウイスキーの信仰者でした。

先に、一つ目の理由を述べておきます。

「ワインには、庶民が一生かけても飲みきれないほどの種類と、想像できない未知の味わいがあるから」です。

ワイン信者になる前の私のお酒置き場は、

ジャックダニエル3Lボトル。(ロック、ハイボール用)

ジョリーウォーカーブラックラベル(お湯割、水割り用)

ボウモア12年(お湯割、ハイボール用)

ラフロイグ10年(ストレート、ハイボール用)

アードベック12年(週末の一杯用)

クラフトビール6本

地酒750ml 5本

でした。

十年以上かけてリカーショップの全棚のウイスキーを飲み尽くし、たどり着いたラインナップです(もちろん無理のない予算の範囲内で)。もちろん今思い返しても「めちゃくちゃ、美味しいです。」

しかし、ある時気づきました。「その美味しい味は、飲まなくても、想像で味わえると言うことを。」

毎日、毎週、同じ唐揚げ弁当を食べて満足できる人ならそれでも良いでしょう。しかし、人生一度きりです。カレーならカレーで無限の種類が存在するのですから、できる限り違うカレーが食べたいと思うのは私だけでしょうか?

今一度、酒屋さんに入った時のことを思い出してください。ワインの棚って全体の割合で考えると、異常なほど場所とってませんか? ある程度の知識があるオーナーの店だと、ワイン専門部屋も構えているでしょう。

そうです。ワインとは、

「一生かけても飲みきれないほどの種類と、想像できない未知の味わいがあるのです。」

身体と予算が許される限り、ワインの旅していくので、

もうすでに味わった飲み物を振り返る時間がないんです。

ちなみに、ワイン中毒者になった、私のお酒置き場は全種類を入れ替え制で、

スパークリング 

スペイン産x5本、ドイツ産x2本、イタリア産x3本 フランス産(クレマン、シャンパーニュ)各5本

白ワイン

リースティング(ドイツ産、アルザス産)ソーヴィニオンブラン(ニュージーランド、オーストラリア、カリフォルニア、ボルドー)シャルドネ(カリフォルニア、シャブリ、ムルソー、モンラッシェ、ニュージーランド、オーストラリア)その他(南アフリカ、カナダ、イタリア、ルーマニア、日本)

赤ワイン

ボルドーx10本(熟成用含む) ブルゴーニュx10本(熟成用含む) トスカーナ5本 ピエモンテ5本 その他イタリア10本 南フランス5本 ニューリーランド5本、オーストラリア5本、カリフォルニア5本 スペイン5本、アルゼンチン5本、日本5本、ポルトガル5本、その他の新興国ワイン10本

と控えめに「理想」を語っても、置き場がいくらあっても足りません。笑

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com