クレマン・ド・アルザスと言わない理由

フィリップ・ミシェル クレマン・ド・アルザス ブリュット

Philippe Michel Crémant d’Alsace Brut

参考小売価格：不明

産地：アルザス

品種： 不明

購入元：アマゾン

インポーター：ワインキュレーション株式会社

アマゾンの新生活セールで購入したこちらのクレマン・ダルザス。

ちなみに、裏には「クレマン・ド・アルザス」と書かれていますが、アルザスという単語が母音から始まっているので文法規則上、その前のdeとくっついて、本来はダルザスと読むのが正解のようです。

そもそもクレマン・ダルザスとはなんなのか。
それはフランスのアルザス地方で造られるスパークリングワイン。シャンパンと同じ製法で、冷涼な気候で育った繊細なブドウから造られます。
フランス国内で消費されているAOCスパークリングは実はクレマンドアルザスが最も多いと言われています。要するにフランス人が一番好きなスパークリングなんですよね。
試しにクレマン・ダルザスで検索してみてください。安くても2千円以上、だいたい4千円ぐらいです。

それと比べて今回のクレマン・ダルザスは、665円で買えたんですけど、普通にクレマン・ダルザスです。クレマン・ダルザスって知ったうえで飲むと、安くても2千円以上、４千円って言われても納得できるかもしれません。とはいえ、２千円以上払ってワイン買うことめったにないんですけどね。

今回の激安スパークリングクレマン・ダルザス入の購入リンク

本日の組み合わせ

庶民のワインランク（詳細）

今回のワインは：Cランク （24年３月より基準改定）