庶民の晩酌は基本的に箱ワインを中心に組み立てているのですが、オレンジワインやロゼワインはペアリングの幅が広いので、料理と一緒に楽しみたくなります。
特に、低価格帯の日本ワインなんかは、料理と組み合わせてこそ真価を発揮するところがあるので、一口飲んだイメージからレシピを探してみました。
今回の材料
- 鶏肉(もも)200g
- ナス2個
- 玉ねぎ中1個
- 赤ピーマン2け
- ズッキーニ1/2本
- 塩
- 米油
- 胡椒
- 片栗粉
- 唐辛子少々
- タレ(しょうゆ、みりん、酢を均等な分量で)
作り方は至ってシンプル。鶏肉を片栗粉でコーティングし、強火で焦げ目を入れます。
その後玉ねぎとナスを入れて弱火で3分ほど蒸し焼き。火が通ったらタレを絡めて完成です。
付け合わせに大根マヨサラダときんぴら炒めを添えて庶民の晩酌の始まりです。
合わせたワインは、
丹波ワイン デラ・グリ 2021
参考小売価格:1700円
産地:日本・山形
品種: デラウェア
購入元:イマデヤオンライン
製造元:丹波ワイン株式会社
甘辛料理にジャストフィットする中辛口。
庶民の晩酌ポイント
時短:15点
副菜が残り物なので、トータルで10分程度
手間:15点
切って炒めるだけですが、火加減で神経使います。
健康:17点
細かいところ突っ込めばバランスに偏りがありますが、概ね健康的な夕食
価格:10点
晩酌ワインが2千円近いと、一気に庶民感無くなります。
鶏肉200円、野菜100円、その他50円、ワイン1700円
鶏肉
相性:20点
甘だれに中甘口のオレンジワインが完全調和。一口ごとにワインを呑んでしまう高相性です。ワインから逆算してメニュー考えたので当然といえば当然の結果ですね。