ニッカ弘前 生シードル・ドライ
参考小売価格:1080円
産地:日本
品種: 国産りんご
購入元:アマゾン
メーカー:アサヒビール
シードルとは、リンゴを原料として作られる発泡酒の一種。フランスやスペイン、イギリスなどで特に人気があり、リンゴの果汁を発酵させて作られます。シャンパンのように泡があるものが多く、アルコール度数は通常2〜8%と比較的低めです。
甘口から辛口までカバーし、食前〜食後まで対応できる秀逸なお酒。フランスのノルマンディー地方やブルターニュ地方が特に有名で、伝統的な製法で作られたシードルはフルーティーで爽やかな味わいが特徴です。
と、個性のない安泡買うぐらいなら、シードルのほうがええやんって思うんですけど、私も含めて多くのお酒飲みにとって、シードルは軽視されているような気がします。
X(旧ツイッター)やインスタグラムで検索しても一般消費者の投稿みかけたことないですからね。
飲食店でも取り扱ってるところ少ないですし、存在すら気にかけていないのではないでしょうか。
かくいう私も年に2〜3本の消費量。
なにせ購入導線に引っかからない。
千円前後で辛口が売られていれば必ず買うのだけれども、意識的に探さないと見つけられません。
今回はアマゾンのプライム感謝祭でセール検索して見つけたシードル。
大手アサヒビールが手掛ける国産りんご100%で造られたナチュラルなお酒。糖分・香料・着色料を一切加えないリンゴ100%のスパークリングなんです。
それだけでも美味しそうに感じませんか?
届いた瞬間に口の中がシードルを求め、到着したワインの中から真っ先に開栓しました。
タイミングは食後のトドメ酒。
良いデザート代わりです。
アルコールが高く濃い赤ワインのあとに飲んだので、全くアルコールを感ません。
100%リンゴジュースとしては震えるほど美味しいのですが、ジュースが1000円と考えると高いなと感じました。
翌日、シラフの状態で再チェック。
スクリューキャップでの再栓でしたが、炭酸は程よく残っています。
甘く感じるものの、ベタつきがないのでスッキリ飲めます。
昼間飲んでもアルコールを感じることがないので、はっきり言って最強に旨いジュースです。
ただ、これは私基準の話なのですが、アルコール度数が表記より軽く感じるお酒というのは、高品質な証だと感じております。
ストゼロ系が毒っぽく感じる逆の理論ですね。
そういった意味では「ほろよい」なんかよりもお酒初心者に勧めたいですし、アスティーやランブルスコを勧めたくなるワイン層にも提案したいお酒です。
アマゾン購入リンク 定価でも1080円送料込みですよ。
本日の組み合わせ
食前と食後