スタッフ対決は要チェック!
イエノミライフの味方
フランス/ブルゴーニュ地方

初体験、神様が認めたブルゴーニュ

ブルゴーニュ ルージュ 2017 ルー デュモン

BOURGOGNE ROUGE 2017 LOU DUMONT

参考価格:3740円

購入価格:3180円

産地:フランス/ブルゴーニュ

品種: ピノ・ノワール

糖度:7度

購入元:ワインナビ

インポーター:ヌーヴェル セレクション

ブルゴーニュ ルージュ 2017 ルー デュモン

当研究所比では高級ワインのため、楽しみにしていた1本。

そしてなにより、プロフェッショナル仕事の流儀で紹介された日本人醸造家「仲田晃司氏」のワインなのです。

しかも、ブルゴーニュの神様と呼ばれた生産者「アンリ・ジャイエ」が認めたという触れ込みだから、期待せずにはいられない。

高ワインの定説「開けたては美味しくなくても、2日目から開眼する」を考慮し、初日は抜栓して2本小瓶に移し替え、残りはコルクで軽く再栓。

そして2日目にいざテイスティング開始。

注ぎたての香りはかなり弱めで、グラスを回すと徐々に開いてきます。

ACブルゴーニュにありがちなフルーツ爆弾的な要素は無く、頭でどんな要素が潜んでいるか考えなければいけない複雑性を持っています。

注いで3分後ぐらいに初めて口をつけましたが、梅干しのような酸っぱさに思わず驚く。そしてこの感覚、以前ポールクルーバー を飲んだ時の記憶が蘇る。そう、すぐに飲んではイケナイないタイプ。

しかし、経年変化を楽しみながらゆっくり飲むべきと理解したものの、食卓にはスモークサーモンがセットされており、ピノ・ノワールを飲まざる得ない状況に追い込まれておりました。

もうね、最高のマリアージュ成立。

言葉では言い表せない旨味成分の調和が、無意識的にいつの間にか飲み干してしまい、具体的な感想を綴ることができなくなってしまうほど。

幸い移し替えた小瓶にグラス4杯分残っているので、今度はじっくり向き合って味わいたいところ。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

価格:2点

生産地:3点

買いやすさ:3点

売り文句:5点

ワインナビ店主様コメント。丁寧さとリアリティがあって楽しいテイスティングコメントです。

RWGもいつもの評価だと思っていた方は、再考すべきかも、って私もですが。そんな初日でした。
少し紫が残ってますが透明感もあります。
一口飲んで凄いことになったな~あのジュアン17と比べても引け取らないし、我々の味覚にはより会いそうな感じ。
ACにはあまり使わぬ、豊かで柔らか、しかも唾液腺を刺激しますから、酸も十分だが表に出ない。
解凍して揚げたエビカツ、ピーマン、ゴボウの天ぷら、解凍した帆立の貝柱の刺身、ってメニューだが、どれにも寄り添う。
抜群の完成度のショパンのAC17+千円だが、この味なら同等のCPだ。
買い葡萄だから、毎年このレベルとは参らぬが、この17に関しては、量が確保出来た年なので、品質の良い物が入手できたのだろうか。
彼は震災後にお見舞いに来て呉れ、コロを膝に乗せニコニコしていたのを家内に言われ思い出したが、そんな優しく男臭さも感じさせ、自分をワインで表現できた素晴らしい年だと思った。

https://winenavi.jp/put.php?no=1774

アロマ:2点

複雑性:4点

余韻:3点

バランス:3点

たいがくんポイント:3点

貧乏舌には難解なワイン。しかしポテンシャルは感じます。

総合評価:B(値段相応の味わい)

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。