ウルメネタ メルロー 3L / ヴィーニャ・サン・ペドロ
URMENETA MERLOT
参考小売価格:税込み1958円
産地:チリ
品種: メルロ
購入元:イオンモール高知
インポーター:コンドンヴェール株式会社
田舎民の週末は家族でイオンにお出かけがデフォルト♪
クロックスのパチモン履いて、上下3本線のジャージでフードコートで長居するのである。
よく馬鹿にされているようなストーリーですが、あながち間違いでは無いです。
私自身は週末平日関係なく過ごしていても、学校は週末が休みなので、子どもにイオン行こうとせがまれてしまいます。
駐車場止めるのも往生しますし、知り合い遭遇率100%なのでいい事なし。ある意味仕事と割り切って買い物に付き合っていました。
案の定スーパーでレジが鬼行列だったので、少しワインコーナーを覗いてみることに。
そうすると、以前は気づかなかったのか、なかったのかわかりませんでしたが、箱ワインコーナーが棚一式構えられており不覚にも胸が躍ります。
今回は最近めっきり飲まなくなっていたメルロをチョイス。
ここからイオン箱ワインの開拓が始まるかどうか、味の確かめどころです。
飲んでみた結論を述べると、アリです。いや、大アリです。もっと言えば、今まで購入してきた2千円以下の箱ワインで最強レベルです。
良い意味で曲者感があります。
青野菜要素。主にピーマン、キャベツの芯的な要素に、ミントや熟したプラム。
酸っぱ系スタートから、渋みとのグラデーションが楽しめます。
はっきり言って若安メルロとして非の打ち所がない味わい。
甘系メルロが好きな人は「えっ」ってなるかもですが、私にとっての若メルロのド直球で心躍りました。
雰囲気的にはロワールのカベルネ・フラン3千円クラスに匹敵しますよ。
紫色の美しい色で、黒果実系フルーツの熟したアロマの赤ワインです。バランスのとれた滑らかなタンニンを楽しめます。
https://www.aeondewine.com/shop/goods/goods.aspx?goods=A106-7804300148911
本日の組み合わせ
シァア専用と箱ワイン🍷 pic.twitter.com/2hv8N0zbuj
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) June 27, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない