パイノウスカヴァブリュットNVジョセフマサックス
Panios Cava Brut NV Josep Masachs
参考価格:1296円
購入価格:12本で10800円
産地:スペイン/カタルーニャ
品種: マカベオ30%/チャレロ30%/パレリャーダ40%
購入元:タカムラワインハウス(楽天)
インポーター:巴ワイン・アンド・スピリッツ株式会社
庶民のワインポイント:2.2点 (8/29より5点満点)
「泡特集」。本来なら今月はスパークリングのみでやり過ごそうと計画しておりましたが、いい加減飽きてしまいました。
特に、「マカベオ/チャレロ/パレリャーダ」のCAVAトリオ。初めのうちは絶賛することが多かったのですが、頻度が高まるにつれ「欠点があらわになってしまいます」
特に、第17弾で味わった「スーパーカバ」なんて知ったあとだと、どうしても格落ち感が否めない。
安いからしょうがないなんて、考え方もあります。
しかし、飲み慣れてしまった今となっては、中途半端なスパークリング飲むぐらいなら「クラフトピール」や「ドイツビール」なんかの味わった方がよっぽど費用対効果得られるんじゃないかと。
実際、この2~3日に開けた安カバは、記事にならないようなスパークリングばかりだったので、「思考停止飲み」してしまいました。
今回の「パイノウスカヴァブリュット」も例外なく似たような味わい(不味いわけではない)。これ、心折れるっすよ。
でも、安心してください。そんな安物スパークリングでも絶対に活躍できる場面があります。
ずばり、モーニングタイム。
ビールだと量を要すし、ペットウイスキーやペット焼酎だと、末期感が漂ってしまうので、危ない人と思われます。
しかし、スパークリングだと謎の知的感がでて、世間体的にもアル中とは思われにくいところがミソなんです。
すなわち、味わい云々もとより、背徳感や罪悪感に苛まれながら「脳内ばぽわーん」とする感覚が病みつきになってしまうわけですね。
まぁ、そんな悪循環を断ち切るためにも、アル中予備軍としては泡ものは危険極まりない飲み物。週に一度とか自制できれば良いんでしょうけど。。。
庶民のワインポイント
価格:5点
生産地:2点
買いやすさ:3点
売り文句:2点
樽なしシャルドネのコメントをそのままコピペしたみたい。
レモンやフレッシュなリンゴのような爽やかな香りと、白い花のような華やかな香りも。口当たりは優しく、丸みを帯びた果実味と、洗練された酸味が綺麗に爽快に流れていきます。ピュアな味わいの中にも奥行きがあり、最後まで美味しく楽しませてくれます。
https://item.rakuten.co.jp/wine-takamura/8410644611029/#8410644611029
アロマ:3点
複雑性:2点
余韻:1点
たいがくんポイント:2点
総合評価:2.2点
安物スパークリングセットは、目玉ワインが入っていない限り、6本セットに止めるのが賢明ですよ。