初体験の箱ロゼ

ルナーリア・チェラスオーロ・ダブルッツォ

LUNARIA CERASUOLO D’ABRUZZO [BIB]

参考小売価格：4000円ぐらい

産地：イタリア・アブルッツオ州

品種： モンテプルチアーノ（100%）

購入元：三本酒店

インポーター：ディオニー株式会社

箱ワイン伝道者として、ルナーリアの存在は多くの人に広めたい。

赤、白、ロゼ、オレンジとラインナップされており、一気に4箱開ければ、どんな料理との組み合わせも完全にカバーできます。

白のマルヴァジアはフルボトル換算千円とは思えない分厚い味の白ワインで衝撃的でした。

飲み慣れてない土着品種ってこともあり、新鮮なワイン体験として楽しめることもこのワインの利点。常々言っておりますが、箱ワインは「飲み慣れてない品種を狙う」事で地雷を回避することができます。

今回は今宵初めての初箱ロゼ。

ワクワクしながら飲んでみました。

9度スタートで飲み始めましたが、香はなし。スッキリ辛口の少し酸味が立っている酸っぱ形ロゼ。誰が飲んでも辛口と答える切れ味の良さに、食中ワインとしては完璧。

余韻に向けて渋さも感じるので、多少曲者感もあります。

定価や、マルヴァジアの感動からすると、トーンダウンしますが、想像してた通りに仕事してくれた箱ワイン。

体調や温度でも感じ方変わるので、今から一週間ゆっくり楽しんでいきます。

本日の組み合わせ

合わないわけがない。最強のマリアージュ成立。3リットルあるので、これからペアリング幅をツイートにて公開していきますね。

ロゼとサーモンマリネ🍷#箱ワイン　#庶民の晩酌 pic.twitter.com/OK3xyZIB6r

— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業 (@taigakunwine) February 19, 2022

庶民のワインランク（詳細）

S　品種特性が理解できる、値段も割安

A　好みはあれどイチオシ

B　定価で買ってても満足

C　購入価格的には満足

D　もう少し安く購入できていれば納得

E　味わいの満足感に対して割高な値付け

F　値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは：Cランク