ガンチア・プロセッコ・スプマンテ
GANCIA PROSECCO SPUMANTE
参考小売価格:1900円
購入価格:2130円
産地:イタリア/ヴェネト州
品種: グレーラ
購入元:アマゾン
インポーター:アサヒビール
先月ぐらいにフラッと立ち寄ったバルで飲み、今まで抱いていたプロセッコ の概念を覆した衝撃的スパークリング。
大手輸入元(アサヒビール)だからどこでも売ってるだろうと量販店チェックをしていましたが、見つからずAmazonの定期購入を利用しました。
小売定価税抜き1900円なので、多少割高でも送料と思って利用しましたが、残念な結果に終わります。
立ち寄ったバルは、日本一美味しいジェノヴェーゼで有名な「バール・バッフォーネ 」さん。開放感溢れるテラスと、ほろ酔いを通り越した二次会補正もあり、美味しいと錯覚してしまった説が大浮上。
記憶にあった味わいは、分厚いボディーに強炭酸で爽快感も兼ね備えた高級ワイン的味わい。紅茶の風味を強く感じ、複雑性も兼ね備えたお店の割増価格でも大満足の1本でした。
しかし、家で飲んだ現実は否。
期待値を差し引いて感想を述べると、平均的なプロセッコ の範囲内には収まっているのですが、2千円購入ワインと考えると完全に地雷。
泡の量は中程度で、香りも柑橘主体で単調かつ弱め。多少コクは感じられるも、アルコールの浮いた感(無理くり添加したような印象)を受ける千円以下クオリティ。
しかし、抜栓時のコルク状態を振り返ると、えらく痩せ細っていたことを思い出します。
そして、再確認&写真をとるためにゴミ袋を漁るも見つからなかったので確証は掴めませんが、自分の中で劣化ワインの可能性を感じています。
やっぱ夏場は精神衛生上クール便利用した方がいいっすね。。
庶民のワインポイント
値段(小売):46点
生産地:3点
アロマ :-
バランス :-
余韻 :-
複雑性:-
買いやすさ:-
主観:-
総合得点:評価保留
庶民のマリアージュ
お店の料理にぴったりだったので、下の外部リンクからお店の雰囲気を知ってもらえれば。。