私が愛してやまない著者である「杉山明日香」大先生のテキストの予約開始。
※2020年バージョン予約受付開始※
ワインテキストにありがちな超高価格「4180円」がいかにお買い得なのか、解説していきます。
- 杉山明日香先生は、有名予備校の名講師で、受験のプロ。
すなわち、ソムリエ教本や過去問題を分析して、徹底的に重要箇所にマトを絞った、厳選した内容になっている。
- 杉山明日香先生は、心理学にも精通されている。
脳科学的に解明されている、記憶定着効果を狙ったチェックポイント。
- 言語のカタカナ読みが丁寧。
カタカナ読みが書かれているところと、原語のアルファベットの表記が戦略的に交互にされているので、言語の読みを覚えやすい。
- 付録の地図帳がもはや1冊の本レベル。
地図本は、以前紹介した地図で識る世界のワイン ソムリエ・ワインエキスパート試験対応 と比較してみましょう。
参考にローヌ地方の地図をみてください。
内容の遜色のなさもさることながら、暗記を意識した、地図と地域名が別ページ表示。地図帳だけで2千円クラスの破壊力ありますよ。
そして、最大の特徴は、
- ソムリエ教本の2020年度を分析して作られている。
ワインエキスパート 、ソムリエ試験は、暗記項目が多すぎます。そんな理由で、受講者はゆとりを持った勉強スケジュールを計画するのですが、出題範囲とされる教本が配られるのは3月。すなわち、フライング学習するには、2018年より以前のテキストを読み始めなくてはなりません。
仮に2020年テキストと題していても、4月以前に発売されている参考書は2019年発表のデーターを使っています。これが何を意味するか、、、
各地域の栽培データーや、生産量、順位などは、1年で驚くほど変化しております。頑張って暗記したデーターは、間違った記憶として蓄積されるリスクがあるのです。それを回避するために、結局この杉山本は買わざる得ないのです。
私は庶民なので、普遍的データー(ボルドーの格付けやブルゴーニュの畑名、世界地図)は杉山本2015を中古500円で購入し、千切ってバラバラにして活用。そして、2019年の発売日に合わせてその日までに暗記。そして、今日からが本気の勉強開始となります。
そして、最後に杉山本最大の特徴
- 試験終了後でもテキストの値崩れがしていない
メルカリやアマゾンの中古相場をみてみると、最新版発売直前の3月まで、3千円台で流通されています。
すなはち、試験合格後に売り払えば、実質千円ほどで、合格しちゃうのです。
※補足※テキストにマークや印をしない学習法は、東大受験生のバイブル本「ドラゴン桜」でも効果的だと提唱されています。
そして、皆さんの心の声である最大の疑問にお答えしましょう。
「なんで、あなたが、そこまで断言できるの???」
それは、私が、市販されている全テキストを購入し、使えないと判断し、即売りし、間違いだらけの通信講座に騙され、現在に至るからです。
そして、この運命的な本に出会い、杉山信者になりました。
究極の指南書/ワインの授業(フランス編)
もうね、、、、
「ただ、私ワインが好きだから。。。。。」
そんなセリフが本を通じて、聞こえてきます。また、お人柄の良さも伝わるので、編集者さんたちとのコミニュケーションもとても円滑に進んでいる様子が安易に伺えます。
年間300冊以上本を読む私には、銭儲けや商売としてワインと接している人たちのテキストや本は瞬時に見抜けてしまったので、杉山本以外は買って後悔すること間違いないですよ(これは少し大袈裟に言ってます)。
必読。マストバイ。バイブル。指南書。聖書。愛読書。
どんな言葉を使っても使い尽くせない「最強の本」アマゾンならポイントも付きで発売日着(翌日着)。受講者数を考えると重版しにくい本なので、売り切れて後悔してもしりませんよ。