キンタ・ダス・マイアス マイアス ロゼ 2019
Quinta das Maias Maias Rose 2019
参考小売価格:1650円
産地:
品種: ジャエン50%、ティンタ・ロリス50%
購入元:かめや
インポーター:木下インターナショナル
地元酒屋さんでワインを買う時は、インポーター統一でまとめ買いするのですが、今回は木下インターナショナルに焦点をあてていたため、低価格のワインから順番に抑えていき、行き着いたのがこのロゼワイン。
購入価格1500円切りと、庶民のワインとして申し分ない価格帯なのですが、聞いたこと無い品種がブレンドされていたり、興味津々。
安ロゼは食事中に楽しむ飲み物って持論があるため、この日はサーモンのムニエルと合わせてみました。
結論から言うとマリアージュ成立。
というか、ロゼに有りがちな食べ物の味を邪魔しない、酸味主体のお茶的ポジション。
値段の割には凝縮度も高く、食後そのままワイン単体で1本通しで飲んでみましたが、オールマイティーに楽しめる万能タイプ。
骨格がしっかりしていて、硬度が高いので、映画見ながら等の「ながら飲み」でもその存在感を忘れること無く楽しめます。
程よい苦味に好き嫌いが分かれそうですが、甘ロゼが嫌いな人には気に入ってもらえる1本ですよ。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- 肉料理、魚料理、煮物、焼き物、揚げ物なんでもこいです。
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