マス シャロット カヴァ ブリュット グラン レセルバ 2019 ヴィンテージ ミレジメ
Mas Xarot Brut GRAN RESERVA
参考小売価格:2970円
産地:スペイン
品種: チャレロ、マカベオ、パレリャーダ、ピノノワール
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
スティルワインと違い、スパークリングワインの解像度はなかなか上がってきません。
毎日750ml以上飲んでいたとしても、そのうち7割はスティルワインですからね。富豪の酒豪でも月に10リットルもスパークリングワインを飲まないでしょう。
しかもですよ、シャンパンだの、クレマン・ド・〇〇だの、種類は無数にあるわけであって、カバをピンポイントで狙い撃ちしていないと「カヴァ」の味の違いを理解するのは難しいのではないでしょうか。
特にカバなんてアマヤ・カヴァ ブリュット レゼルバなんかセブンイレブンで気軽に変えて千円ですからね。定価3千円超えてくるカヴァに求められるハードルは高くなります。
そういった意味でわたくし、かれこれ10万ミリリットル(〇〇本とか〇〇種類とかフェイク経験値とは違う)以上、身を削って安カヴァを購入して飲んできたから自信を持って言います。
このカバは凄いです。
何がすごいかを言語化してしまうと、無駄に期待値高めてしまうので、控えめに言っておきますが、「アマヤ・カヴァ ブリュット レゼルバ」とは違うとだけ言っておきましょう。
その違いとはなんなのか。それはその人のカバ解像度の高さによって変わりますし、懐事情によっても違うでしょう。
ただ、このワインを「鬼コスパ価格」で購入していれば、コンビニカヴァとの価格差500円分は簡単に理解できると思います。
3千円で購入していれば千円カヴァ3本買ったほうが良かったと思う人も少なくないでしょうが、1600円で凄まじいカヴァが飲めるとなると話は別。
鬼泡セット。夏の終わりにいかがでしょうか。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク (24年3月より基準改定)
|
|