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出張報告

ブルゴーニュって名のビール、煽り抜きでワインの味がする。

ドゥシャス デ ブルゴーニュ 

DUCHESSE DE BOURGOGNE

参考小売価格:550円ぐらい

産地:ベルギー・フランダース地方

品種: 麦芽、ホップ、小麦、糖類

購入元:サニーマート(高知のスーパー)

インポーター:小西酒造

ラベルにデカデカとブルゴーニュと記載されていたいので、「フランス・ブルゴーニュ地方」のビールと勘違いして購入しましたが、実はベルギー産のレッド・ビールと完全に誤爆買い物。

ブログコンセプト的に記事にするか悩みましたが、これからワイン以外の飲料もジャンルを超えた「出張報告」のカテゴリーとして記録していきます。本来ならワイン会や外食日記を出張報告で発表する予定でしたが、家庭内ルールがコロナ情勢に敏感な為、このような形をとることにしました。

このビールですが、地元の大手スーパー「サニーマート」の輸入ビールコーナーの目立つところに大々的に売り出されていたのですが、埃かぶってた外観に同情して購入しました。

といっても、家族で買い物に行ってたため、カゴにそっと忍ばせて会計は妻に任せると荒業でゲット。

もちろん、お叱りをうけましたが、買ってしまえばこっちのものですね。

一応店頭のポップではワインに味が似ていると書いており、かなり半信半疑だったのですが、飲んでみて納得のワインlikeテイスト。

色味は酒精強化ワインっぽく、味わいもシェリーやポートワインなんかのすっぱ濃い要素が特徴的です。

原料を見る限り間違いなくビールなのですが、何処を切り取ってもビールとは思えない複雑で奥行きのある味わい。微炭酸の濃厚タイプなので、常温でチビチビ飲みたい貴族的な飲み物。

容量と価格帯で考えると、千円ちょいのスパークリングが比較対象になるのですが、物珍しい味といった意味ではこちらに軍配が上がります。

語弊を恐れずに言うと、下手な激安ワイン(みえてる地雷ワイン)に手を出すぐらいなら、海外の変わり種ビールを経験した方が幸福度高いような気がして焦っております。

ただし、香辛料のような癖が強く、好みが分かれる飲み物なので、アルコール探求者以外にはあまり進めれない代物ですね。

庶民のアルコール飲料ポイント 

点数基準たるもの作成予定。

庶民のマリアージュ

自分では全く思いつきませんでしたが、店頭のポップではチョコレートってかいてました。結構合わなそうですけどね、、、。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com