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ドイツ

これがあるから自然派探求はやめられない

ヴァイングート・ヴァイガント ホワイト

Weingut Weigand / White.

参考小売価格:3000円ぐらい

産地:ドイツ・フランケン

品種: シルヴァーナー バッカス ミュラートゥルガウ ショイレーベ

購入元:三本酒店

インポーター:株式会社ディオニー

自然派ワインってジャンルで物言うと、何かと物議を生み出すのですが、否定派肯定派(添加物とか農薬とか)関係なく、いいなぁ〜って感じるワインはあります。※自然派を談義しているPodcastのエピソードは「食品添加物の真実」として専門家にお話頂いております。詳しくはこちら

赤ワインで自然派を謳っているタイプは傾向的に苦手な味が多いのですが、白やロゼは好みのタイプが多いので自然と購入頻度も高めです。

今回は、地元の酒屋さんからオススメでご紹介いただいた生産者「ヴァイングート・ヴァイガント」から一番安かったワインを購入。

安いといっても税込み実勢価格は2500円は超えてくるので庶民的には贅沢ワイン。

気分を高めたい午後のひとときに飲んでみました。

予備知識としては「そこそこ高いワイン」「ドイツ」って情報のみで、ある程度先入観感を持たないように飲んでみましたが、一口目から好感触。

品種なにか考えながら飲み勧めてみましたが、「レベルの高いシャブリ(シャルドネ)」ってドイツワインとしてはあり得なさそうな答えだったので、回答確認すると納得の品種配分。

シルヴァーナー 30%、ミュラートゥルガウ20%、ショイレーベ20%、リースリング10%、ピノ・ブラン10%、バッカス10%とあらゆる品種が少量ずつ調合されているので、「誰が飲んでも美味しく感じれるように造られたブレンドワイン」と言えます。

酒屋さんの説明をあとから読み直すと「ドイツのシャブリだぁ♫」なんて書かれてたので、まるで高級シャブリのような味わいって言ってもいかも

本日の組み合わせ

鶏の炭火焼き(宮崎のお土産)とエッグサラダ。

レモン汁ふった鶏肉と抜群の相性で楽しませてくれました。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Aランク

味わいとしてはS級なんだけど、ブレンドワイン(品種特性なし)なのと、ほとんどソールドアウトで入手困難のためAランク。見つけたらマスト買いワインですよ!

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com