オンラインワイン会も開催中
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スペイン

500円差の大きさが身にしみる?

アサガドール デ ラ ハラバ コセチャ ヴィノ デ パゴ 2020 パゴ デ ラ ハラバ

Azagador De la Jaraba Vino de Pago 2020

参考小売価格:1958円

産地:カスティーリャ ラ マンチャ州

品種: テンプラニーリョ80%、カベルネ ソーヴィニヨン10%、メルロー10%

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

3ヶ月ほど前に購入していた鬼コスパセットからの1本。

スペインテーマのワイン会用に別室保管しておりましたが、安赤ワインのストックを切らした為、緊急登板させてみます。

以前飲んだ2016年のレゼルバが4千円ボルドーか!ぐらい美味しかったので、2千円ボルドーぐらいの期待値で飲んでみました。

結論、苦手なタイプです。

熟したプラム系、濃厚なのに酸っく感じる酸味。ジャミーなのに辛口な温暖系安ワインにありがちなタイプ。

同ビンテージでサクラアワード受賞されているので、単に私の好みではないということなのですが、レゼルバ飲んだ時の印象とかけ離れすぎておりました。

熟成差4年、価格差約500円。

これなら500円高く払ってレゼルバ飲みたい!と思うのですが、その延長線上に「5000円高く払っても良いからグッドビンテージ飲みたい」みたいな世界があるんでしょうね。

ただ、翌日飲み直してみるといい感じに変化してるんですよね〜。

ざらついた質感がシルキーになっており、ペアリングがよかったってのもありますけど、印象が100度ぐらい変わる好きな味になってました。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com