マトゥア リージョナル・ピノ・ノワール・マルボロ 2020
Regional Pinot Noir Marlbourough 2020
参考小売価格:2408円
産地:ニュージーランド・マールボロ
品種: ピノ・ノワール
購入元:アマゾン
インポーター:サッポロビール株式会社
久しく飲んでなかったニュージーランドワイン。
チリや温暖系ヨーロッパワインと比べるとややお高い印象なのですが、ブルゴーニュ(ピノ・ノワール)やロワール(ソーヴィニヨン・ブラン)と比べると断然お求めやすくなっております。
しかし、2〜3千円出すならブルゴーニュやロワールを飲みたくなりますし、かと言って千円台ではあまりみかけることのないのがニュージーランドワイン。
品種特性がわかりやすい生産国なので、ワイン一年生にはとっつきやすいですが、変わったのもの飲みたさを求めると避けてしまうのであります。そんな中、今回はアマゾンのゲリラセールで1500円でゲット。
千円台で買えるならそりゃ選択肢に入ります。税込み定価3千円近いので実質半額ですからね。買わない理由はないです。大手インポーターと大手販売チャンネルのパワー恐るべしです。
さて、そんな今回のワインなんですが、やっぱ旨いっすよ。
一口目からテンションあがりました。親しみやすい甘さとキリッとした辛口酸味のバランスがキレイ。最初はジュース系ピノ・ノワールと思いましたが、時間が立ってくると深みがでてきます。定価3千円近いのにも納得の味わい。
いちごテイストがメインのピノ・ノワールなので、赤ワイン苦手な人でもとっつきやすいタイプ。いやぁ〜、ニュージーランドワインやっぱ旨いなぁ〜ってなりますよ。
本日の組み合わせ
ニュージーランドのピノ・ノワール久しぶりに飲んだけど、くっそ旨くてワロタ。チャーミングで親しみやすいのにタンニンもしっかり。ゴマダレにもポン酢にも合わせられる万能系ですわ。#庶民の週末ディナー pic.twitter.com/iqEamkbVJd
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) January 15, 2023