ロータリ ブリュット ロゼ
Rotari Brut roze
参考小売価格:2300円
産地:トレンティーノ・アルト・アディジェ
品種: ピノ・ノワール 75%/シャルドネ 25%
購入元:かめや
インポーター:モトックス
モトックスさん低価格スパークリングを全て飲み干すべく、前回高評価だったロータリのロゼを購入。
価格はノーマルより300円高いながら、品種はピノ・ノワールとシャルドネなので、期待してしまうのは勿論「シャンパン的味わい」。
インポーターの商品サイトでは、サクラアワードを筆頭に、様々な評価を獲得していることが確認でき、意識してしまいます。
まず、泡の量は中の上レベル。冷蔵庫温度からスタートしましたが、香りは取りづらく、果実要素主体で複雑性は低いです。
飲んでみても味わいの膨らみは無く、千円前後の飲み慣れているロゼ泡と何ら代わり映えのない満足度で肩透かしを喰らいます。
梅やさくらんぼの要素を感じ、良いように言えば「フレッシュで酸が立っている飲みやすいスパークリング」って感じです。
本日の組み合わせ
- ふんわり白身魚のトマトディップ(ナッシュ)
- ミネストローネ(スープストックトーキョー)リンクから詳細確認可能
料理の味を邪魔しなかった意味では良かったですが、マリアージュ不成立。
やり直すならネッビオーロ、ゲヴェルツトラミネールあたり。
↓ナッシュさん、「旨い」「安い」「便利」の3秒氏揃ってますよ
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない