M.シャプティエ ペイ・ドック ブラン
M.Chapoutier Pays d’oc
参考小売価格:1314円
産地:ラングドック
品種: ヴェルメンティーノ
購入元:アマゾン
インポーター:日本リカー株式会社
アマゾンタイムセールで見つけた「マスト バイ ワイン」
ローヌの有名生産者「シャプティエ」の看板を背負った「赤、白、ロゼ」のセット。
定期便利用で1本約800円という衝撃の安さでしたが、現在品切れになってしまいました。
単品ではまだ販売しているので、定価買いしても満足度が高いかってことですよね。
しかし、ワイン好きなるもの、有名生産者のワインは理屈抜きに経験値として飲んでみたくなります。エントリーラインでも「ブランド力」は気持ちを高めてくれますし、送料込み1300円は同じローヌの有名生産者ギガルと比べても破格。
料理に合わせて登板させてみました。
温度は8度スタート。グラスに鼻を近づけると、花の香りが広がって好印象「やっぱローヌのヴィオニエいいわ〜(実はラングドックのヴェルメンティーノで失笑)」なんて気取ります。
しかし、一口飲んで印象が180度変わります。酸っぱ甘い葡萄ジュース。よく言うとチャーミングで親しみやすいとか言われるタイプです。
やっぱ安ワインだな〜なんて思いながら二口目になると印象が140度ぐらい戻ります。
食事と合わせるとお値段以上のワインに変化。マリアージュが決まったのが要因なのか、グラスが止まらなくなります。
その後、3分の1ほど冷蔵庫で冷やし、キンキン状態で飲み直しましたが、冷やし気味推薦。
味だけで判断するとコノスルや箱ワインに軍配があがりますが、「シャプティエ」を飲んでるって気分を安価で体験できるのはありがたいですよ。
本日の組み合わせ
千円以下のシャプティエと鯛のムニエルでWBCの観戦に備える。野球観戦には箱ワインも用意しておかなくちゃですよ! #庶民の晩酌 pic.twitter.com/bxEqTLz5tB
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) March 11, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Bランク